DTV を買うと不幸になる矛盾
デジタルテレビのソフトウェアエンジニアだと言うと、当然、ぼくの家には大型液晶のテレビがあるものだと思われる。でも、我が家にあるのは、10年前に渡米したときに友人からただでもらった、トリニトロン管の 26" の中古テレビだったりする。日本ではとっくに絶滅しているタイプのテレビだ。
もう何年も、毎日、奇麗な大画面テレビを観ながら仕事をしているので、ひどく目が肥えすぎてしまい、自分が納得できるレベルの DTV となるとかなりのハイエンドモデルになってしまって手がでないというも、未だに DTV を買っていない理由の一つだ。
ただ、最近は安くてかなりいい DTV も出てきていて、細かいことを言わなければ、それで十分だな、と思う。職場でテスト用モニタとしても使ってる VISIO の 47" LCD なんて、Costco で $1,500 だって。今すぐ買ってもいい。何を買えばいいか分からない人にも、ブランドものの方が安心できるという無知な人にもオススメ。
が、しかし、実は、ことはそう簡単ではない。
地上波デジタル放送はアンテナさえ買ってくればすぐに観られるけれど、我が家のメインソースは DirecTV なので、まずそっちの契約を HD 契約に切り替える必要がある。まあ、これは注文するだけのことなのでいい。
それから、我が家では DirecTV 専用の TiVo、俗に DirecTiVo と呼ばれている DVR を使っているので、それを HD (MPEG-2) が扱えるバージョンに買い替える必要がある。これはちょっと高いのだけれど、まあ、金で解決することなのでよしとする。