とうとう今週末に迫りました。 師匠は今回はニューヨークでも公演があり、一足早く日本を飛び立ってニューヨークへ向かっているところと思われます。 師匠のサンノゼ入りは金曜日。 本番は日曜日です。 好評の子供のための落語はすでに満席ですが、第二部は多少チケットに余裕があるようです。 といっても、当日会場に来ても入れない可能性があるので、今のうちにこちらでチケットを確保しておいてください。過去に寄席に参加された方からのコメントです。生まれて初めて生で落語を聴いたのが「文七元結」でした。 人目をはばからず、大泣きしてしまいそれ以来「圓橘ファン」です。噺の中に引きずり込まれた~って感じでしたね!落語というと、笑点とかお笑いを連想しますが、上手な落語の人情噺は本当に泣けます。 数億円かけて作られたハリウッド映画ではなく、目の前でマイクも通さずに語られる話で感涙するなんていいと思いませんか。前回、生まれて初めて、生の落語をみました。落語って、映画より映像がはっきりと前に見えるものだというのをこのときに思いしりました。というのも、師匠の落語が、臨場感があふれたものだったので、目の前に江戸時代の街並みが見えてきてしまって、自分がその時代にいる錯覚に陥りました。すっかりタイムカプセルにのった私は、あれから、はまってしまった私は、日本に帰国のたびに落語を見に行くようになってしまいました。けど、日本で聞くより、サンノゼのほうが、場所が寄席のサイズなので、とても臨場感があふれます。めったにない機会ですので、皆さん、お見逃しなきよう!追伸・・・実は、娘もハマりました。。アメリカ生まれのアメリカそだちでもあの臨場感あふれる話は、印象に残ったようです。
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