独立記念日のキャンプから帰ってきた翌日の7月6日、昨年3月に行って以来のミル貝とりに再び行ってきました。
昨年は、同行者のひとりがエンジン付き大型のゴムボートを牽引してきたので、それで干潮時に沖合いに現れた干潟に行きましたが、今回はボートをレンタルして沖合いの干潟へと向かいました。
ミル貝とりは非常に重労働。クラムガンを地面に埋め込んだ際にミル貝を破壊してしまうこともしばしば。割れてしまっても、ミル貝が取れればまだ良いほうで、実際には掘っても見つからないことの方が多いのです。探し方が悪いのかなぁ。ミル貝がいるサインをみつけても、その真下にミル貝がいるわけじゃないってのが厄介なところです。
残念なことに、今回は前回よりも収穫が少なかったです。うーん、あれだけ穴掘ったのに~。
そうそう、今回のミル貝とりでは、このブログにコメントを何度か残してくださっている「げろっぱ。」さんも参加されていたので、ご挨拶させていただくことができました。げろっぱ。さんはミル貝のいる場所を見つけるのがとても上手で驚きました。
さて、とってきたミル貝は、翌日、食卓にあがりました。当然、自分たちだけで食べきれる量ではありませんので、前日まで一緒にキャンプに行った方々を招いての食事会となりました。
ミル貝のにぎり寿司に、
ミル貝の刺身
ついでにアワビも振舞いました。
前回同様、今回も、特別ゲストの美人寿司シェフM嬢にサンフランシスコからご足労いただきました。
M嬢に捌いてもらい、寿司も握ってもらってしまいました(いつもながら、ありがとうございます~)。
ミル貝は、甘みがあってとてもおいしくいただきました。
M嬢の手にかかると(自分たちで調理するよりも)アワビがおいしくなるのが不思議です。
ミル貝とりも、アワビとりも、ウニとりも、どれも大変なのですが、個人的に食べる上での好みを順序づけすると、
ミル貝 > ウニ > アワビ
でしょうか。ミル貝は本当に旨いっす~。
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