ECMAScriptの奇妙な仕様のひとつに’Auto Semicolon Insertion’がある。要するに行末の';’が有っても良い、無くても良い、という地球に優しく、パーサにめんどくさい仕様だ。 例) foo = bar + 1; //あっても良い foo = bar + 1 //無くても良いよ この機能が発動する条件は、EMCA262の7.9節でこう定義される トークン(文字のかたまり)を左から順番に見てって、文法的な悪玉トークンがあらわれたとき、 1)悪玉トークンの前に改行がある
投稿者: My life as an APE 投稿日時: 2007年10月24日(水) 15:20- 参照(278)
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