アメリカの全国チェーン店、オリジナルパンケーキハウスで人気のダッチベービーの作り方です。 ダッチベービーの始まりは1900年頃アメリカのワシントン州シアトルのManca's Cafeだったそうです。(wiki) で、今日はばあさんのダッチベービーをご紹介しますね。 実は数年前に凝った時期がありまして、何度も失敗しております。 こうしたら失敗しますという経験は沢山しております。ダッチベービーの作り方はこちら 下は気が付いたことです。○ 失敗というのはお茶碗の形にならない場合
ですが、個人的にお味はこの方が美味しいと思っていますので、あまり形にはこだわらなくてもよいのではないかと思います。 卵の泡立て過ぎの時は上の写真の様に真ん中も膨れて冷えると全体がぺっちゃんこになります。 スポンジケーキのように泡立てないようにしてください。○ 生地を流し込む前に型をしっかりと熱くすることが大切です。 生地を流し込んで直ぐに冷えてしまうような型は向きません。 例えばスポンジケーキ用のアルミの型とか。 ダッチベービーに合う型は鉄のフライパン又は鍋ステンレスのフライパン又は鍋ダッチオーブン○ 焼いている間にオーブンのドアを開けて温度を下げないこと。○ この分量に対して合うお鍋の直径を書いてありますからできるだけその比率は守ってください。 昨日レストランでそれ程美味しいと思わなかった大きな理由は底の部分が厚過ぎて、お砂糖も風味も付けてないので味のない団子のようだったからです。 卵1個、半分の量で作る時は直径18 cm位のお鍋がいいです。 上の写真は卵一個分、直径18cmのステンレスのお鍋で焼きました。 連日こんな高カロリー食、したくないのでこれをじいさんと半分ずつ。 ○ あるサイトではパイレックスのガラスのパイ皿でもOKと書かれてありました。 私は使ったことがないので何とも言えませんが、次回は試してみようと思います。 ガラスの場合は急激な温度差に気をつけたほうが良いでしょう。 例えば生地を入れるためにオーブンから出したら水の付いたカウンターを避けるとか。 温度差でガラスが割れないように。 ○ 生地を流し込む時はお鍋の温度が下がらないようにさっとバターを表面に流して、できるだけ手早く生地を入れましょう。 くれぐれも火傷をしないように気をつけてくださいね。
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