このひょうたんの様なカボチャはバターナッツカボチャ(butternut squash)と呼ばれています。
日本では見かけないカボチャですがアメリカでは一番よく食べられているカボチャでしょうか。このバターナッツカボチャを日本の南瓜のようにお煮付けにしても美味しくないです。水分が多くて密度がないというか初めて料理した時はがっかりしました。でもこれはこれなりに美味しい食べ方があります。ピュレにすると水分が多いのでとてもクリーミーですからラビオリのソースやスープもあっさりした風味と食感でお料理によってはこちらの方が合っている時もあります。早く言えば良い意味でも悪い意味でも「芋 芋」していないというか。ファーマーズマーケットで買った小さめのバターナッツカボチャをしっかりと洗って蔕と種を除き皮付きのまま大きめのサイコロに切りました。耐熱のガラスボールに玉ねぎ半個をスライスして冷凍してあったセミドライトマトを4切ればかりを刻んでイタリアンパセリを少し刻んでこのバターナッツカボチャを加えて蜂蜜をほんの少し塩、黒胡椒、エキストラバージンオリーブオイルで和えました。なるべくカボチャが重ならないようにボウルの壁に沿って持ち上げるように並べて400度のオーブントースターで焼く事 40分。玉ねぎやバターナッツの甘味が凝縮されてセミドライトマトの酸味が混ざってとても美味しいです。
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