今日は久しぶりに映画Speed Racerを見た。場所はCupertinoのAMCという映画館。映画館と言っても、中には映画ルームが10個以上ある。ここは昔Valcoというショッピングセンターだったのだが、閑古鳥が鳴く寂れた場所だった。Sears、Macy's、JC Pennyという3つの大型デパートがあって、その間をつなぐ通路の両側にショップが立ち並ぶというもなのだが、SearsとMacy'sの間の道では、店をすべて2階に詰め込んで1階は閉鎖。それでも2階はシャッターの下りた店が続出という感じだった。2年ほど前にAMCを入れて映画館で集客し、それによって商店も潤うようになってきた。でもまだ予定されているレストランの多くはまだ準備中である。Speed Racerという映画は、「マッハ Go! Go! Go!」のハリウッドリメイク版である。「マッハ」は1968年に日本で製作されたテレビ用アニメで、アメリカではSpeed Racerという名前で放映された。これをMatrixのWachowski兄弟が監督で映画化したのがこれ。と、この程度の前知識はあったのだが、アニメの「マッハ Go! Go! Go!」を見たのは何十年も前で、どんなストーリーだったか覚えていない。映画のプレビューにチンパンジーが出ているが、「たしか猿がいたな」という程度だった。映画はWachowski兄弟が監督しただけあって、CG使いまくりのものだった。レースシーンはすべてCG。そもそもコースの中で車がまっすぐ走っていない。ほとんどがドリフトしてるか、スピンしているか、飛んでいる。そもそも山の中のクネクネ道をあんなスピードで走れないよ。それと主人公と悪役が会話するシーンとか、回想シーンが出てくるのだが、このカメラワーク(というより、画像処理と言った方がいいかも知れない)が実に漫画的。映画というより、CGアニメに俳優が入っているようなもの。元がアニメなのでこれでよいのかも。
投稿者: Silicon Valley ... 投稿日時: 2008年5月31日(土) 23:09- 参照(242)
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