ミルピタスのラッセル中学校で科学担当の教師が試験の終わったあとの時間を利用して8年生の5クラスで中絶反対のビデオを上映したことが生徒の報告で判明し問題になっている。上映されたビデオは、妊娠11週の胎児が中絶される様子が写されるショッキングな内容で、ビデオの配布元では子供向けではないと警告しているもの。このようなビデオを見せるには、本来学区を通して親の許可を得た上で、親の同意を得られた児童だけを対象にしなければいけないが、この科学教師は自分の判断のみで無断で上映したため、事情を聞いた保護者から学区や学校に苦情が寄せられた。現在教師は自宅謹慎中となっている。
投稿者: シリコンバレー地方版 投稿日時: 2008年2月13日(水) 09:08- 参照(286)
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