ここ2年ほど、慢性的に怠惰な生活の中にも、間欠的に噴出す健康嗜好の日々がある。こういうときは、とりあえず散歩にでかけるのですが・・・・・・朝公園を散歩していると、犬を連れたおじいさん、おばあさんのグループに出会う。場所がらか、可愛い服を着せたり、きれいに毛並みを揃えた犬が多いが、その中に一匹、目は隠れ、毛も汚れ、ひとりわが道を歩いていつも怒鳴られている、漫画に出てきそうな犬がいた。名前はチャーリー。このチャーリーのパートナーは70歳は越えたと思われる男性だが、このおじさん、じつに愛想がいい。いつも笑顔で敬礼したり、大げさにお辞儀したりして挨拶してくれる。おじさんとチャーリーはいつも朝の笑いの中心だった・・・・・・・・・と、この半年ほどですが、おじさんをまったく見なくなってしまったのです。もちろんチャーリーも。いろんな嫌な事を頭に浮かべながら歩く日々でしたが、仲間の一人のおじさんに聞いてみました。「チャーリを連れたおじさんを最近見ていないけど、彼は元気ですか?」「死んじゃったよ。」「え、あのおじさんが?」「違うよ、チャーリーだよ。」「え、じゃああのおじさんは?」「3ヶ月ほど前、図書館でみかけたけど、元気だったよ。でももうこの公園には来たくないんじゃないかな。」「チャーリーパパ!!」 こう呼ぶと、両足を揃え笑顔で敬礼してくれていたおじさん、公園のすぐ近くにあるモービルホームに一人で住んでいるというこのおじさん、毎日どうやって朝を迎え、過ごしているのでしょうか。
投稿者: 寿司豊味ととろぐ Sushitomi 投稿日時: 2007年6月11日(月) 08:27- 参照(371)
- オリジナルを読む