8月半ばから学校は新学期がスタートしますが、ぴろ子の通う小学校は秋休みまではリモートラーニングをすることに急遽決定したそうで、正直、ガッカリです。

と、言うのも、ぴろ子の通う San Mateo - Foster City学区では、

  • 生徒を月火または木金に通学する2グループに分けて、週2でオンサイト授業(水曜は清掃日にあてて、週3日はリモートラーニング)

または

  • 完全リモートラーニング

のどちらか希望する方で行うとの方向で調整が進んでいました。

その後、州知事が、「ウオッチリスト(要注意のカウンティリスト)の学校はリモートラーニングにする」と発表したものの、ベイエリアではSan Mateo郡だけがウオッチリストに入っていませんでした。

なので、週2オンサイトで行ける!と思っていたものの、先日、完全リモートラーニング一本で行くことに決定だそうです。

幸い、僕もかみさんも自宅勤務できる職種なので物理的に問題はないものの、リモートラーニングは本人のモチベーションが上がらないのが難点なんですよね。

新学期の開始日は既に発表されていたのですが、完全オンラインにするにあたって、開始日が数日後ろにずらされました。

加えて、悩ましいのがアフタースクール。いや、もうね、アフタースクール側にとってもこれって死活問題なのだと思うのですが…

ちょっと前に、ぴろ子がコロナ以前まで通っていたアフタースクールの新学期からの予定が次のように発表されました。ちなみに、これが発表されたのは、小学校が週2でオンサイト授業があると予定していた時点でのことです。

  • 料金は従来の1.5倍
  • 小学校からの送迎はなし
  • 水泳等のアクティビティもなし
  • 週3日だけ開催

現在ぴろ子が通う小学校の及び、そのすぐ隣にもアフタースクールがあるのに、わざわざ少し離れたアフタースクールに入れたのは水泳等のアクティビティがあったから。こうなってしまうと今までと同じアフタースクールに入れる価値がなくなってしまいます。送迎もしないとなると、これ、このアフタースクールに通わせ続ける人はどの程度いるのだろうか…と思ってしまいます。

そして、突然に小学校は全面リモートラーニングにすることを発表。アフタースクール側もプランニングしなおしでしょう。

学校やアフタースクール関係者の皆さんは大変ご苦労されていることと思います。頭が下がる思いです。

こういっちゃ何ですが、学校関係者はまだ公務員だから良いですが、アフタースクールは存続が危ぶまれるところも多々出てくると思います。そうなると生徒の受け入れ先がなくなる事態が発生するかもですよね。何か上手い方法はないものでしょうか…

投稿者: Franklin@Filbert 投稿日時: 2020年7月19日(日) 09:33