僕の住むFoster CItyは「ベイエリアのヴェニス」と呼ばれている…かどうかは分かりませんが、ラグーンと呼ばれる水路(というよりも湖に近い)が市内に伸びており、その水辺に家々が立ち並んでいるため、住宅エリアとしてはかなり見栄えの良いエリアだと思います。
先週の日曜日、近所に住む友人がボートを貸してくれました。外出自粛の今、こうしたアクティビティは良い気分転換になりますので、家族でボート遊びを楽しみました。
以下、古いスマホカメラなので画像があまり鮮明ではありませんが、水辺から見る景色はこの写真以上にカラフルでした。
水に面した家々は、家の表側(道路側)はもちろん、裏側(水辺側)もとても綺麗に手入れしています。大変そうだけど、水辺の庭でゆっくり過ごしたり、ボート遊びを楽しんだりできるのは羨ましい限りです。
ほとんどの家は水辺に面して大きな窓がありますが、中には全面ガラス張りや、ガラス戸が全開になるような開放的な家もありました。
こうして、水辺から街を眺めると、道路から眺めるのとはまた違った楽しさがあります。
今回、ゆっくりと進んでいると、隣にマガモの家族連れが並走してくれました。カナディアングースの雛はよく見ますが、マガモの雛たち、それも超小さい7 - 8羽が親鳥と共に泳いでいる姿はメチャクチャ癒されました。
写真ではよく見えませんが、この家は花壇がとても綺麗でした。その隣のベランダで家人は読書していましたが、僕たちが通りかかったときに手を振って挨拶してくれ、その後、ハーモニカ演奏を披露してくれました。牧歌的な音楽が非常に心地よく、幸せな気分にしてくれました。ありがとうございます。
ぴろ子の同級生が水辺の家に住んでいるので、そこまで行ってみました。電話をすると水辺まで出てきてくれ、距離を保って挨拶することができました。お互いに会えない日が続いているので良い気分転換になったのではないでしょうか。
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