読者のShimanさんによってパイの作り方が進化しました
ひっくり返す時にあちこち生地が散らないので
返しやすくて 台所も汚れません
一番難しいところは 生地をパイ皿に移すところです
ビニール袋を使うことによって返しやすく 散らばらなくなりました
このパイ皮は直径17㎝ですが 初めての方はもっと小さくてもいいでしょう
パイ皿がもっと小さい時の分量の計算はここを使うと簡単です
軽いアルミのパイ皿をお勧めします
パイ皮の作り方 直径17㎝
(1)ボウルに下記の材料を良く混ぜる
????小麦粉(薄力粉又は中力粉) 97g
????食塩 小さじ2/5 1/2より少ないのが大体2/5になります
(2)そこに油類を入れて泡だて器の先でバターを潰して粉と混ぜます’
おからの様になるまで潰してください
????バター 28g
????サラダオイル 20g
おからの状態になったら 上から均等に水を振りかけます
????水 大さじ1
(3)先ず袋を平らにした時 パイ皿より大きい事を確認します
袋の中に小麦粉を少し入れて くしゃくしゃして全体に粉がつくようにしてください
袋を平らにして真ん中に生地を全部置き
生地を包みぎゅっと押さえてボールにします
ゆっくり袋を広げて生地は袋の中心に置いたまま
上から麺棒で平らに丸く伸ばします
パイ型より大きく広げたら周囲がギザギザなので
袋を折り曲げて生地を伸ばすと端が綺麗に伸ばせます
ラップの上から麺棒で伸ばして 端を円形に整えていきます
押さえる時はしっかりと押さえてくっつけてください
軽いと後でひっくり返す時に ばらばらになってしまいます
さぁここからが一番難しい所です
一番上の袋をゆっくり剥がします
袋の下にフライ返しを入れて(Shimanさんは牛乳パックを広げたのを入れています)
袋の中には逆さにパイ皿をのせて
押さえたままひっくり返します
ゆっくり上の袋を剥いで ハサミで袋を切り
落ちた部分をなるだけ壊さないようにそのまま拾って足りない所にくっつけます
縁はちょっとぶ厚めに 指に粉をつけてしっかりと押さえつけます
これを200℃(400℉)に予熱したオーブンで20分焼きます
ここに煮リンゴを入れてアップルパイ
ベリーを入れてベリーパイ
切ったら崩れます
一日冷蔵庫に置くとちょっと崩れにくくなります
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