じいさんが誰かと話している声が聞こえてきました
台所の改築現場で じいさんが何か 説明をしているようでした
話し相手は直ぐに分かりましたよ
ちょっと甲高い鼻にかかったような声 特徴があるので直ぐ分かります
お向かいの南さんでした
南さんは造園業をしています
私達より10歳くらい若くてご近所さんになって25年くらい経ちます
うちの娘が高校生の時 息子さん達のシッターをしてあげたり
息子さん達の大学卒業パーティーに呼ばれたことがあります
と言っても 当たり障りない程度のお付き合いで
私はクリスマス前になると 焼き菓子をお届けする程度
この辺りの普通のご近所付き合いです
そこで です
改築が終わったら 堀ネズミと旱魃と工事で枯れてしまった前庭を
今度は芝生の無い 水があまり要らない カリフォルニアが砂漠になってもいいような
庭にしようと思っているのですが
南さんに庭造りををお願いしたくないのです
できたら何でも言いたいことを言えるジャックさんの様な方にお願いしたいのです
南さんには思った事を言い難いのです
言い過ぎて嫌な事になったら
言えなくて 気に入らない庭になったら・・・とか考えると
頼みたいくない気持ちになるのです
私はこんなつまらない事で時々思いだしては悩んでいます
うちから真正面のご近所さんですからね~
じいさんが部屋に入ってきました
今 南さんが玄関へのアプローチをこんな風にしたら良いと
言っていたよ
はぁ~~~ (溜息)
こんな気持ちになるのは変ですかね~
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