早いもので6月末でぴろ子は4歳になりました。
今までの1歳、2歳、3歳のバースデーは、同年代の友人らを20名~30名程度呼んでのパーティを開いていましたが、2つのプリスクールに通いだした今年は友人の数もぐっと増えてしまったため、収拾がつかなくなりそうで、自分たちで企画しての大々的なパーティは見合わせることにしました。その代わりに、ぴろ子の通うプリスクールそれぞれにスナックやカップケーキを持ち込んで、クラスで祝ってもらうことにしました。おかげさまで、例年に比べると楽チンでした~。正直、ぴろ子は昨年と同じようにハーフムーンベイにある観光牧場で誕生会をやって欲しかった様子ではありましたが・・。
そして、ぴろ子の誕生日当日は、自宅で家族3人でのささやかなお祝いをしました。
かみさんの焼いたケーキに、ぴろ子みずからデコレーションをして、
こんなのが出来上がりました。
アイスやチョコレートといった甘いものが大好きなぴろ子。ケーキも大好物です。大人一人前以上のピースを食べてました。かみさんが、「そんなに食べるとデブデブになるわよ!」と言うものだから、ぴろ子は「デブデブ」なる言葉を覚えました…
ぴろ子の好きなオラフ(フローズンに出てくる雪だるまのキャラクタ)の風船と一緒にパチリ。
四歳になったぴろ子は、お喋り上手になり、何事に対しても、なぜ?どうして?と聞いてくるようになりました。日本語も英語も上手になってます。口達者になった分、今までのように適当に言いくるめることが難しくなりました。でも、その分、会話が楽しくなってますし、子供ならではの思考や行動に笑わされることもしばしば。
以前、かみさんは、ぴろ子の人を指差す行為を止めるように言いました。その際、「人を指差すのは良くないから、手のひらを広げて腕全体でその方向を示すようにしなさい」と教えてのだそうです。
そして、先日。プールに行った際、ぴろ子は上品なしぐさで自分の手のひらを上にしました。その先にいるおばさんを指すようなしぐさで。そして、
あの人、デブデブだね
と言い放ったそうで。
幸い、ぴろ子は日本語でそれを言い、その方は日本人ではなかったので事なきを得ましたが、その場にいたかみさんは冷汗
と、まぁ、こんな感じで日々楽しく過ごしています。
現在、英語プリスクールのサマースクールに通うぴろ子ですが、来期(9月)からは今まで通っていた日本語プリスクールには行かずにローカルの英語プリスクール一本に絞ることになりました(別途、土曜日に行われる日本語クラスに行かせる予定)。今まで通わせていた日本語プリスクール、クラスの内容はびっくりするくらい良くて、4歳にしてひらがなはもちろんですがカタカナもかなり読めるようになっていて驚きました(自分の場合、カタカナなんて小学校で学んだ記憶が・・)。できることなら、その日本語プリスクールも続けさせたいのですが、日本語プリスクールの時間帯がウチみたいな共働きの家庭には適さないものがあり、かつ、英語プリスクールと併用する場合にも時間帯に難アリでして、見合わせることになりました。
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