ぴろ子のお友達のYちゃん一家とプレイデート。
当初は公園に行く予定だったんだけど、Yちゃんママの「最近、Redwood Cityにインドアの遊具施設がオープンしたので行ってみない!?」との話に乗って、その施設La Petite Playhouseに行ってみることに。
La Petite Playhouseがあるのは、101のすぐ脇にある廃れたモールの一角。はじめて足を運んだモールだけど、一見すると廃墟のようで、こんなところに本当に子供向けの施設なんてあるのだろうか?と首をかしげるほとでした。が、その施設に一歩足を踏み入れ、目の前に現れた遊具をみたら、子供はもちろん、大人も目を輝かせて「おーっ」と感嘆の声をあげるでしょう!自分もわくわくしてしまいました。
大きな滑り台に、立体迷路のようなアスレチック遊具。バスケットとサッカーのコート、床に映し出された画像を触るとその絵が反応するハイテクな玩具。バースデーパーティのできるパーティルームも完備されています。
入場料は子供$10(まだ歩き出す前の赤ちゃんは無料)、付き添いの大人は無料。
$10という料金はとっても良心的。この界隈だと、Menlo Parkに広めの子供向けインドア遊具施設があるんですが、そこは入場料が$20(近日$25に値上げ予定)もするのだそうです。
ハイハイしている子供や歩き出したばかりの子供たち向けのエリアもちゃんと用意されています。
バスケットコートはこんな感じ。
床に投影された映像と戯れるエリア。内容が数分おきに代わるんですが、例えば、床一面にたくさんのボールの絵が映し出され、そのボールを蹴っ飛ばす動作をすると、実際にボールが弾き飛ばされるのです。
上の写真だけでは全体像がつかめないですよね。この施設のウエブサイトに異なる角度から俯瞰した画像が載っているので、見てみてください。これを眺めるだけでも、大人もわくわくしてきますよ!
ぴろ子は当然大興奮でしたが、私もめちゃくちゃ興奮しました~。もう、ぴろ子をダシにして付き添いの父親を演じながら自分が楽しんじゃうみたいな。
特に、黄色いチューブの螺旋状滑り台は、思った以上にスピードが出て、ジェットコースターにでも乗っているようなスリルを味わえます。これだけの施設がタダで使えちゃうなんて太っ腹~(付き添いの大人がタダっていう意味です)。
途中いくつも枝分かれしていますが、中はこんな感じです。
私たちが行ったのはオープンして数日後。そのためか、まだそれほど混雑していませんでしが、この先、間違いなく人気が出るでしょうね。
ここの施設はwifi完備、無料コーヒーも用意してありました。そのコーヒー、カードリッジ式のコーヒーメーカーで、飲みたい人が、置いてあるカードリッジを入れて自分のコーヒーをブリューするという仕組み。そのため、一杯一杯フレッシュなコーヒーが飲めるのです。オープン当初ということもあって、サービスを充実させているのでしょうけれど、そこまでやっているとは恐れ入りました。
※子供の入場料は$10ですが、いったん施設から外に出て、再入場することはできないそうです。
La Petite Playhouse
1264 Oddstad Drive
Redwood City, CA 94063
10am-6pm (7days a week)
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