かなーり更新してませんでしたが、ようやくブログ書く時間が取れました。
先に書きましたように、義母が引越しのヘルプに来てくれました。
義母は今までに何度か北米に来たことはあったのですが、いずれもグループ旅行でした。なので今回の単身海外旅行は非常に不安だったようで、なんども止めようかと考えたようです。できるだけ不安を軽減させられるように、今回は日系航空会社のANAを手配し、さらに入国や出国にスタッフが付き添ってくれるエアポートサービスをお願いしました。そのお陰で、すべてがスムーズに進んだようです。さらに、ラッキーなことに、往路(日本からサンフランシスコ)は飛行機がガラガラで3席すべて占有することができ、機内では、ごろんと横になって楽に過ごせたとのこと。フライトアテンダントも頻繁に話しかけてくれたそうで、思ったよりも楽に来れたとの印象を持ったようです。
その甲斐あってか(?)、アメリカ到着初日から、午前1時まで引越し荷物のダンボール詰めを手伝ってもらいました・・・。なんて酷い子供たちなんでしょう~ ごめんなさい。
おかげさまでなんとか引越しは完了しました。
さて、義母の訪米中、残念ながら一緒に泊りがけで遠出することはできませんでしたが、オークランド動物園と、サンフランシスコ水族館には家族みんなで出かけてきました。
オークランド動物園ではこっぺさん一家に遭遇するという偶然も。
さてさて、ばーば(=義母)がやってきてからというもの、ぴろ子はばーばにめちゃくちゃ可愛がってもらい、ずーっと、キャハハキャハハと笑い声をあげていました。この間にぴろ子はぐぐっと成長したように感じられました。
それまでたどたどしかった2本足歩行は、急に走りだしたりするようになりました。
また、今までは手をつないで歩いていたことが多かったのに、一人で歩くようになり、こちらが手をつないでも振り放してしまうようになりました(上の写真は手をつないでますが)。
動物園では、はじめてリアル象を見たのに(それまでは絵本でしか見ていない)、ちゃんと「ぞぉ」と言い(認知できていてびっくり)、キリン舎では、水場にいた鴨を指差して「がー、がー」と言ってました(キリンは、どーした!?)。語彙やしぐさもどんどん豊かになり、手遊び(「いーとーまきまき」とか)もするようになりました。
機嫌が良いと見ず知らずの人にも笑顔で手を振ってます。
サンフランシスコ水族館は僕もはじめて行きましたが、小さいながらもなかなか楽しい水族館でした。
ただ、ぴろ子には、魚よりも、動く歩道に興味深々で(サンフランシスコ水族館には、動く歩道に乗って水槽を下から見上げることができるエリアがある)、動く歩道に飛び乗ったり降りたりを繰り返していました。気持ちは分かる・・・自分も良く地元のスーパーのエスカレーターを逆走したりしていたしなー。
ピア39では、ぴろ子は、ストリートパフォーマーの演奏にあわせて、その人の前で踊ってました(笑
そう言えば、時折音楽に合わせて腰をくねくねさせて踊っているんですが、デイケアでダンスでもしているのでしょうか?
と、まぁ、こんな感じで忙しいながらも、ばーばとぴろ子は楽しいひと時を過ごしました。
そして、ばーばは再び日本へと帰って行きました。
ばーばが帰ってから、引っ越した新しい家はがらんとしてしまったように感じられました。思えば、この家に引っ越してきた初日から、ばーばはいたんだよなー。
今回の旅行で、単身アメリカ旅行の敷居もぐっと下がったんじゃないでしょうか。
是非、また遊びに来てくださいね~、次回はゆっくりと過ごせることと思います・・・
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