今朝は嬉しい事がありました。
1月末に剪定して切り落としたバラの枝で挿し木をしたのですよ。
4本つけたのですが全部順調に生きていました。
最初の1週間だけちゃんと水をやっていたのですが
それからは挿し木の事はすっかり忘れておりました!
適当に雨が降ってくれて本当に良かったです。
これは私が上手だというわけではありません。
挿し木に合う時期があるのですね。
証拠に去年5月につけたのは全滅でしたから。
北カリフォルニアではバラの挿し木は1月が良いと言われています。
丁度バラの剪定をする時ですね。
それ以外でもできないことはありませんけど
1月なら100%間違いなしです!
下はばあさんの挿し木の仕方です。
興味のある方はお読み下さい。
実は下の写真は去年の5月に撮ったものですが残念ながらこれは一本もつかずに捨てました。
成功したら鼻高々に載せようと思っていたのに。
でも写真は捨てずに良かったです。
剪定した直後の枝です。 本来ならこれはリサイクルで捨てる枝。
更に葉と枝を切り落としたらこうなります。
今年1月に挿した枝には葉は一枚もついておりませんでした。
特に葉を残さないといけないということもないようです。
土の中に差し込む部分、下から約15cmの茎の皮を薄く剥きます。
剥いた表面を水につけて濡らし、下の粉 ルーティンを真っ白になるくらい付着させます。 植物のホルモン剤だそうです。
用意した土に同じようなサイズの棒で深く穴を開けて差し込みます。
土を寄せて準備完了。
1月は雨期ですから寒いし適当な湿度が保たれるからでしょう。 2回水をやっただけでその後は放置でも4本ともつきました!
...とここで喜んでいたらちょっと早いのですが。
というのはね
こんなに上で芽が出ていても下の根は出てきていない時もあるのです。
でもほぼ大丈夫でしょう。
でもこの先又すっかり忘れて雨も降らずに乾燥させてしまったら
そこで終わりです。
忘れないようにドアの近くに移動させました。
- 参照(125)
- オリジナルを読む