夜、リアムと劇団四季の「美女と野獣」を見に行った。最後に見たミュージカル、確かボストンでの「ミスサイゴン」だったかな。もう15年くらい前。その時は安い学生席で、二階席の後ろという最悪な席。ミュージカル独特のステージとの一体感が全然味わえなかったことだけを覚えている。劇団四季の「夏劇場」は実家からバスで10分の距離!7月11日にオープンしたばかりの新しい劇場はきれいでこじんまりしていて、一階席の真ん中よりちょっと後ろからの席でも迫力十分だった。休憩をはさんで約3時間のショー、リアムも全く飽きることなく、ミュージカルの魅力に引き込まれているようだった。とくに、劇中のもっとも華やかなシーン、"Be Our Guest"は圧巻だった。リアム、「野獣」が自分のことを「私」と呼んでいたので「野獣って女のひとなの?」と耳打ちしてきたりした(苦笑)が、アッという間に衣装が変わったり、野獣から王子様に変身してしまうシーンに「すごい!」と感動していた。カーテンコールでは、観客ほとんど総立ちで、このミュージカルの完成度の高さを表していた。劇団四季の会員で、先行発売の時にチケットを買ってくれたいとこのMちゃんに感謝!
投稿者: Motokos Diary 投稿日時: 2010年7月16日(金) 09:34- 参照(200)
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