水泳パンツ

ここ最近、自分の使っているスポーツ関連の品々がダメになっている。春先には、スキーブーツがパカッと２つに割れてしまった。水泳用に使っていた、水泳パンツ（一昔前の競泳用みたいな露出度の高いやつ）は何故か紐が針金のように固くなり、全く結べなくなってしまった。更に、パンツの前面の生地が磨れてしまって、よく目を凝らすとシースルー状態。水中メガネも、最近良く水がはいるから不思議に思って、試しにそのメガネに水を汲んでみたらボタボタ水が垂れるではないか。もう穴があいてしまっていたのだ。どれもそこそこ長く使用していたものだから、使い切った感があり、それはそれで満足でもある。で、先日、さすがにシースルー水泳パンツはまずいので新しいのを買いに行った。今回も今まで使用していたのと同様、一昔前の競泳タイプを購入。何故これに拘るかというと、このタイプだとウエットスーツの下に着れて便利だから。サーフィンをするときにウエットを着込むのだけど、その際にこういった薄手のパンツが必要になる。だから、このタイプを購入しておき、次回サーフィンに行ったときにも使えるように備えておく（行くのかどうかは分からないが）。　もちろん、そのためだけに買っておいても仕方ないので、普段のジムで使用しているという訳。水中メガネも新調。さて、で、水泳パンツを購入したその日に早速ジムで泳ぐことにして、ジムに行く。ジムでそのパンツを穿いてみると、ややキツイ。ふーむ、誤ったサイズのを買ったのかな？　たまたまその日ジムに持っていっていた古い方のパンツのサイズを確認したら、　なんと新しく購入した方がサイズにして２まわりも小さいではないか。　　２まわり　＝　２インチ　＝　約５センチ道理でキツイ訳だ。今回買った水泳パンツのウエストサイズ、8年前の自分のウエストに匹敵。でも、穿けないこともないし、ここはひとつ8年前の自分に戻すべく頑張ろう！と励みにするためにも、このまま使い続けることにしよっと。

• 参照(240)
• オリジナルを読む