今日、4月15日はTax Returnの最終日。Tax Returnは日本で言うところの確定申告。本日中に申告を完了すれば基本、おとがめなし。以前にも記事 にしましたがここで簡単にアメリカのTax Returnについておさらいです。昨年1月1日から12月31日までの収入に対しての税金申告がTax Return。その申告は4月15日までに基本、完了をしなければいけません。これはたとえサラリーマンであっても。日本のように年末調整なんてものはありませんのですべて自分で申告しなければいけません。アメリカの場合、給与からひかれる税金を自分で決めることができるるため我が家のように、控除できるものがほとんどない場合でも税金が戻ってくる場合もあれば、追加で支払わなければいけない場合もあります。ちなみに我が家、昨年は払いすぎていたため戻ってきましたが今年はひかれていた金額が少なかったようで追加で払う必要がありました。何も変えていないのにね~。 どうしてでしょ?申告の方法としては申告書を郵送する方法とオンラインで申請する方法とあり、オンラインのほうが比較的早く処理されるようです。なので、我が家の場合、戻ってくる場合は2月の初めにすぐオンラインで申告し、今年のように支払わなければならない場合はぎりぎりまで何もせず、ラストミニッツで郵送するようにしているのです。このラストミニッツで・・・という考えはだれもが同じようで毎年4月15日最終日は多くの人が駆け込みで申請をするため郵便局は夜中まで窓口をあけ、その対応に追われるのです。それゆえ、4月15日はアメリカ中の郵便局にとって一年で一番忙しい日と言われているのです。ところが!最近、オンラインで申請をする人が年々増え、以前ほど郵便局は混まなくなってきたと言われているのです。実際、我が家は1日前の4月14日に郵便局に行き申請書を日本で言うところの「書留」で送るために窓口に並んだのですが待った時間はたったの10分。あっという間に処理が終わってしまったのです。しかも、私の前に並んでいた人の半分はTax Returnのためではなく、小包を送る人や切手を買うためだったのです。オンライン申請の人が増えているのは本当なんだなぁと実感したのです。がっ!私はすっごく野次馬根性が強いので(苦笑)会社の近くにある、この辺では一番大きな郵便局に仕事の帰りに面白半分で見に行ってみたら・・・ものすごい車の数にものすごい人の数で郵便局はあふれていました。もちろん、駐車場に止められない車は路駐は当然のこと、近くのモールの駐車場に止めて郵便局に歩いている人もわんさか!一年で一番忙しい日は未だ消えてはいないのね~。でも、私のように、1日早い昨日、郵便局に来ていればこんなに長い間待たなくてもいいのに・・・。(笑)おしまい。

投稿者: Campbell CA ベイエ... 投稿日時: 2009年4月15日(水) 23:06