によるとアメリカ人がとる塩の量は一日小さじ1=2300mgまでとなったそうです。 アメリカのFDA(食品医薬品局)はこれを基準に食品メーカーにも自主的な取り組みをするように促し、いずれは公式に規制するようになるそうです。
ばあさんとじいさんにとっては何と耳寄りなニュースであることよ! 最近既製品のものはとても塩辛くて食べられなくなっていたのです。 缶詰のスープ、チップ類も塩分が多いです。 減塩のクラッカーは既にあるのですが、選択が少ない! つい昨日レシピを載せた缶詰のリフライドビーンもびっくりするくらい塩辛かった!
小さじ1と言ってもサンドイッチの場合はハム、マヨネーズ、マスタード、ピクルス等に既に塩が入っているわけですからそれも入れて計算しなくちゃいけないと思われます。 特にハムは塩辛い! ですからね、こういう物の塩分が減ると非常に嬉しいわけです。
ニューヨーク市ではこの5年間で塩使用量を20%減らそうというキャンペーンが始まっているらしい。 既に18州が学校給食やスナックの塩量に制限をつけたそうです。
一般人へのガイドラインは
(1)食品を買う時塩分量の表示を見て減塩の加工品を買うようにする。 売れなくなることが食品メーカーへの一番のプレッシャーであるからに。
(2)料理に入れる塩を減らす。 これは既に実行中です
(3)手作りに励む。 加工食品を食べないようにする。 んだんだ
(4)レストランで塩を使わないようにリクエストする。 ちょっと難しそう
(5)舌がなれるように徐々に塩分を減らしていく。 経験からお砂糖も同じことが言えます。
最近高血圧予備分に仲間入りしたばあさんにはとても嬉しいニュースでした。
yahooのニュース(英語)
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