WHO'S NEXT? という記事(オンラインアクセスは会員のみ)が、おなじみC&EN3月16日号に。医薬品業界のレイオフ経験者が、これからの心得について現在業界にいる人たちに語るというもので、5ページに渡る記事は、いくつかのファクトの紹介で始まる。C&ENの統計によれば、過去3年間、医薬品業界では、USを中心に13万人がレイオフされた。2007年にはファイザー、バイエル、J&J、GSK、BMS、そしてアストラゼネカが約38,000人のレイオフを発表。昨年はメルク、BMS、GSK、シェーリング-プラウ、Wyeth(カタカナで書くとワイエス?ワイズ?)がトータル約25,000人をカット。今年はファイザーのWyeth買収関連だけで26,000人がターゲットになりそうで、さらにGSKとアストラゼネカが12,000のカットを発表、メルクのS-P買収で16,000人が今後数年間に減らされる模様。ジョブカットは業界のほぼ全域が対象だが、特に激しく影響を受けているのはセールスとR&D。レイオフ人数の推移についてのグラフをちょっとお借りするとこんな感じ。
2000年のバブル崩壊後、2006年にはかなり景気回復したかに見えたのが、景気後退が始まったと言われる2007年からがツンときているのがよくわかる。しかも赤いバーの2009年はたった2ヶ月のデータ!これは多分大手だけの数字で、中小の製薬やスタートアップも状況は同じかむしろもっと厳しいはず。ちょっと記事から脱線すると、一方ビッグファーマのCEOのサラリーはだいたい16Mから18M。16億円です。