先日、またまた発言小町を見ていたら・・・「夫が結婚指輪をなくしました」 とか「結婚指輪をなくして落ち込んでます・・・」 という記事が目につき・・・。読んでいたら、結婚指輪を失くしたことに対する意見って結構、みなさま、温度差があるんですね~。ショックな方、反省させる方、開き直る方・・・。(苦笑)我が家はどうだろう~って考えたとき、ふと、思い出したんです。我が家にも結婚指輪物語があったことを・・・。それも・・・非常に悲惨な結婚指輪物語 が・・・。あれは2002年の5月の初めのことでした。私たちが結婚したのは2002年の2月2日。ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、その当時、夫はすでにアメリカで生活を始めていました。その約2ケ月後。私はそれまで勤めていた会社を辞め、結婚後初めて夫の待つアメリカに2週間の予定で訪問。そして運命の5月初め。アメリカの友人たちが私たちの結婚披露宴のパーティを開いてくれたのです。嬉しくって楽しくって、ついつい、飲んで、食べて・・・。「あぁ~、楽しかったね!」と家に帰って指輪をはずそうとしたら・・・はずれない・・・。 (汗)よく言われる、石鹸で洗う・・・とか、オイルを指に塗って・・・とか糸を指輪と指の間に入れて・・・とかとにかくひっぱる・・・とかありとあらゆるものを試してみましたが全然はずれる気配、なし!よく見ると、指に食い込んでいます・・・結婚指輪が。 (泣)何をしてもはずれず、だんだん痛くなってくるし、もう最悪・・・。結果・・・翌日、モールに行って・・・指輪を切ってもらいました・・・。 結婚したばかりなのに・・・。はめたばかりの指輪なのに・・・。まるで私たちの未来を暗示しているかのようでした。原因はわかっているんです。そう・・・指輪のサイズが小さかったこと。実はうちの夫、指がすごく細くって、男のくせに、指輪のサイズが11号だったんです。お店の人に「本当にこのサイズですか!?」って何度も確認されました。 (苦笑)「男性でこんな細い人は初めてです!」とも言われました。 (爆)そして、その当時の私の指輪のサイズは10号。1つしかサイズが違わないなんて恥ずかしい!と9号でオーダーしちゃったわけです。まぁ、なんとか、はまりました、9号でも。でもちょっとでも指がむくむと・・・もう、きつきつ!で、今回のような悲劇が起きてしまったわけです・・・。無理するものじゃぁないわね・・・と、心から反省。日本に帰って指輪をお店に持っていた時・・・当然、呆れられました。 (爆)そんな悲惨なことがあった結婚指輪ですが、今は・・・
無事に2つ並んで・・・。喧嘩しても、「とりあえずは」仲直りをする、私たち夫婦みたいなものでしょうか? (笑)でも、あれ以来、ほとんどはめていません。 (爆)日本に帰る時にはめるくらいです。実家の母に「なんで結婚指輪をしないの!」と怒られるので・・・。私たちの結婚指輪は、ポンテ・ヴェッキオ の一番シンプルなタイプ。あまりにシンプルなので指輪をはめる時は(めったにありませんが・・・)
やはりポンテ・ヴェッキオで購入した、ハーフエタニティのダイヤのリングを重ねて使用。あっ、ちなみにこのダイヤの指輪は・・・自分で買ったものです。
実は夫からは婚約指輪ももらっていないのです・・・。 (泣)10周年には派手に「がつん!」と買ってもらう予定です!そして・・・実は、もう1つ、「結婚指輪」があるんです。
Poiray のゴールドのリング。私、コンビ、が好きではないんです。ゴールド系だったら、時計も、それ以外のアクセサリーも、ベルトのバックルやバッグの金具に至るまで、すべてゴールドで揃っていないと嫌なんです。逆にシルバーというか白金系だったら、すべてその系統で統一されていないと嫌なんです。なので、結婚前にやはり自分で買って持っていた、このPoirayのリング、はめていると結婚指輪のように見えるのでゴールド系のアクセサリーが必要な時はこの指輪をはめるようにしているのです。Poirayは大好きなアクセサリーブランド。時計もPoirayなのですが、そのお話はまた今度♪みなさまはどんな結婚指輪物語を持っているのでしょうか。よろしければ教えてくださいね~。
- 参照(934)
- オリジナルを読む