楽しかった日本旅行だったが、最後の最後にひどい目にあった。問題は日本から送った荷物。最近飛行機の荷物の重量制限がうるさいので、日本で買ったものを2回に分けてアメリカに送った。一つは旅行の中頃にEMS、もう1つは帰る直前にSAL便で送った。EMSの方は我々が帰国する前にこちらについていたが、SALの方はなかなか着かなかった。送ったものは、まず中日時代の福留のフィギア。これはイリノイ州立大学出身でカブスファンの同僚へのお土産。それから妻の実家にあった靴を4足。日本で買った花火の絵はがき10枚ほど、それに日本の花火大会でもらったウチワが7枚ほど。それに日本で買った本とか雑誌。最後に箱にまだスペースがあったので、もらった食べ物を2つばかり入れた。帰国してしばらく来なかったのだが、SAL便は運が悪いと2週間以上かかる。帰国して2週間してようやく郵便局からの不在票が届いた。しかし取りにいってびっくり。まず箱は開けられた跡があって、ヒモで閉じられていた。さらに箱が切ってあって高さが半分ほどになっている。さらに軽い。これは検疫か何かで抜かれたかと思ったのだが、開けてびっくり。送ったものはほとんどなし。靴が2つ。これは1組という意味じゃなくて左足のが2つ。しかも1つは他人のものであった。箱があったがこれはエンジェルの人形。もちろん送ったものではない。あとは布のテープが1つこれも誰のものか分からん。食べ物の中にパックされたウナギがあったのだが、これが検疫で引っかかったのかも知れない。それにしても、関係ないものまで抜くことはなにのに。しかもまったく無関係なものまで入れて送っていくるとは何だ???

投稿者: Silicon Valley ... 投稿日時: 2008年8月22日(金) 19:06