今朝ロデオの写真を撮っている写真家のお友達をサンフランシスコ空港にピックアップに行った帰り、凄い朗報が入った!悲鳴を上げて2粒涙が飛び出してしまった。運転中にこんなに興奮させたら危ないじゃないか。君。その朗報とは!あの日本人カウボーイの芝原 仁一郎、あぁ~もうこの際、仁ちゃんって呼ばせて、仁ちゃんがね、仁ちゃんがね、何と!遂に8秒間牛に乗り切って初の賞を獲得したんだと!仁さんとはついこの間お会いして、お知り合いになったばかりなのですが、彼のカウボーイ人生のお話、怪我のお話等、色々聞いているうちにすっかりファンというか、彼の人柄に魅かれてしまって、実は何を隠そう、ミーハー的にあの夜サインまでリクエストしちゃったんです。はい、自分用に一枚、娘用に一枚。プロのカウボーイといえば殆ど10代の終わりか20代の始めくらいの若者達。アメリカでも40を超えているプロのカウボーイは一人か二人しかいない程、年齢が厳しいスポーツらしい。その中で34歳(あの夜は37歳と書いている?どっちが本当だい?)のカウボーイは何かしら侘しいものを感じてしまうのはばあさんだけでしょうか。しかも去年顔の骨が陥没するくらいの大怪我をして、入賞の絶対条件である、8秒間を乗り切った事が一度もないとあれば。それがですよ!カルフォルニアのロデオ(場所名が出てこない!)で8秒間を乗り切り、入賞して賞金獲得ときましたよ!計画通りテレビ局の取材が実行されていたら、凄いハッピーエンディングのドキュメンタリーで終わって高い視聴率も獲得できたであろうに、残念な事でした。さぁ、仁さん、今度は是非本を書いてくだされ。これからは体を労わって、今度は貴方の素晴らしい体験を文字にして私達を楽しませてくださいよ。仁さんに応援を!下をぽちっ!ってこれ完全に詐欺ですね。ごめんちゃい。
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