なんか、書かない方がいいんだろうけれど、つい思っちゃうので書いちゃう。思ったことをなんでも口にしたり書いたりしない方がいいんだけれど、それができてたら日本から追い出されてないし、気にしてもしかたない。というか、気にできない。というのは、「ぼくは個人的には問題ないし、実際あーしてるし、こーしているけれど、これは大きな問題だ。技術云々いう連中は、自分がその被害にあったら分かる」的な意見を最近たくさん見たのです。とくに何のことというわけでもないし、もちろんぼくがブログで書いてるすべての内容はぼく個人の考えであって、ぼくの雇用者とはまったく関係ありませんけれどね。ええ。で、思ったことというのは、こうです。自分には問題がないなら、それでも他の人には問題だなんていちいち言わなくてもいいし、本当にそれが問題だと思うなら、自分には問題じゃないなんて言わなくてもいい。客観的には問題だけれど個人的には問題ないなんて言うやつは、被害者が抱えてる問題を代弁できないと思うし、いちいち個人的には問題ないなんて断りを入れないと安心して批判ができないやつの言うことなんて、ぜんぜん心に響かない。いちいち断りを入れて何を守ろうとしているのか知らんけど、 言いたかったら、それは個人的にも問題だ、って言えばいい。実際に個人的には問題ないにしても、それが本当に問題だと思うなら、こいつは個人的にも問題なんだなと思われてもべつにいいだろう。実際、問題があるんだから。ちなみにぼくがどう思ってるかといえば、もちろんほとんど問題はないと思ってるし、かりに問題がある個人がいるなら個別に改善していけばいいだけだと思うし、そういう個人が多いなら改善方法を改善するなり、いろいろとやりかたはあるんだろうと思う。事前に周知がどうとか、いきなりやるのは傲慢だとか、あほかと思う。まあ、この際、外で立ちションしてる人が写っているのが問題なんじゃなくて、そういう人が外にふつうにいる程度の社会なんだなってことを自覚するのがいいと思う。つまり、そこら中にタンをはくのが平気なんだって、すごいね、ありえないね、なんてバカにしてる隣国とたいして変わらんってことだね。って、べつに、何の話ってわけではありませんけどね。ええ。

投稿者: ぼんやりと考えたこと 投稿日時: 2008年8月15日(金) 23:47