糖密度が高い白桃が生のままパイに入っているのです!美味しそうでしょう~!美味しそう~って思ったら先ずポチからしてね。今日は。
そして次に行きましょう。日本でパイ皮といえば、バターたっぷりの折パイですね。ところがアメリカのパイ皮は誰でも簡単に作れるショートニングを粉に入れ込んで水でつなぐ簡単パイです。何しろアメリカ人がフツ~にできるパイ皮なのですから簡単なのです。でもショートニングは硬化油なので、ばあさんは一切使いませんです。ショートニングを使わないアメリカのパイ皮作り方! つまり何故ヘルシーパイ皮かというと、殆どバターが入っていない。今問題になっているショートニング(硬化油)が全く入っていない。パイ皿サイズ 直径8インチ=20cmの分量です。(1)中くらいのボールに粉と塩をスプーンで良く混ぜます。小麦粉 113g(強力粉以外の粉ならOK)塩 小匙1/3 (2)小さく切った、冷えたバターとサラダ油を粉に加えて、泡だて器ワイヤの先でバターを押さえつけて小さく崩していきます。粉が大体グリーンピースくらいのサイズの塊にぱらぱらになるまで。全体にしっとりした感じになってきます。バター 20g (大匙1+1/2)サラダ油 25g (大匙2+1/2)(3)水を全体に均一にまぶします。混ぜないでそのままです。水 大匙2(4)大き目のラップに取り出し、ラップでボールの形に生地を包みます。しっかりと生地を押さえてボールにします。ラップをしたまま冷蔵庫で30分冷やします。(5)ラップをパイ皿よりず~っと大きいサイズに切ります。平たい台にラップを広げて少し小麦粉を振ります。ラップの中心に冷えた生地の塊をおいて、上から又別のラップをかぶせます。麺棒で少しずつ押して丸く伸ばしていきます。お皿のサイズより大きめに伸ばします。(6)丸く綺麗に伸ばすにはパイ皮の端を丸く整えながら下に敷いているラップをパイ皮の端にかぶせて、その上から麺棒で押さえると円形が作りやすくなります。(7)一番上のラップを剥がします。生地の上にパイ皿を逆さにのせます。生地の下のラップは未だそのままですから、ラップの下から手を入れてパイ皿の中心を軽く抑えながらパイ皿、生地とともにひっくり返します。この時生地がラップから離れて落ちてしまう部分が出ますが、落ちた生地は拾って元に戻せば大丈夫です。(8)パイ皿から飛び出した皮を切り捨てレシピもありますが、皮がとても美味しい部分なので切り捨てないで折って縁を厚めにすると形作りがし易くなります。私はちょっと縁を立ててウエーブ型に成形しています。この時縁はパイ皿に押さえつけてください。最期に焼成中パイ底が上がらないように、ナイフで数箇所に切れ目を入れます。(9)成形したパイ皮は冷蔵庫で約15分くらいねかします。オブンを200度(400度F)に予熱します。冷蔵庫から直ぐオブンに入れて15分~18分焼いて来上がり。簡単だといいながらこんな長い(1)~(9)までのインストラクションを見ると辟易しますね。読む気もしませんね。そうだろうと思いました。じゃぁ~下のビデオを見てください。百聞は一見に如かず。簡単なのがこれなら分るでしょう。さぁ、このパイ皮さえ出来たら、あとはレモンパイアップルパイブルーベリーパイ生桃パイ生ストローベリーパイバナナクリームパイも~何でもござれよ!因みにビデオが見られない方は是非こちらを参考になさってね。ショートニングパイと要領は同じですから。アメリカンパイ皮の作り方先日aiさんという方からメールを頂きまして、生果物のパイを沢山作っていらっしゃるそうです。aiさんの美味しそうなフルーツパイもご覧下さい。ばぁさんのレシピを見てくださったんですって!Aiさんは何度も作っていらっしゃるのが良く分ります。20cmのパイには170ccの水はちょっと多いのよね。120ccの方が丁度良いです。生桃パイのフィリングの作り方はこちらです。ここも是非ご覧下さい。ここにはブログ友、あちょさん、ゆむゆむさん、ふろっしゅさんのピーチパイの写真が出ていますから。Vivianさんも、頑張って作ってや~!
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