リアムの日本語学校も今学期は今日でお終い。来週はお休みで、再来週からは夏学期となる。今日は「バレエの発表会」をするということで、お母さんたちをクラスに招待してくれた。コリンをその間ショーンに預け、ショーンにはいつもより長いお昼休みをとってもらった。「準備ができましたよ」と子供たちが廊下で待つお母さんを呼びに来てくれた。クラスに入ると、S君が「ばれえ」と書かれたチケットをくれて、あんぱんまんのマントを羽織ったリアムが「椅子に座ってください」と受付係。お母さんたちが子供用の椅子に座ると、「これからバレエの発表会を始めます」とリアムが挨拶。そして他の4人の子供たちがビバルディーの「四季」に合わせて、バレリーナのように踊りだした。女の子3人は先生お手製の紙のチュチュを着て、男の子のT君は黒いマントを羽織り、オペラ座の怪人みたい(笑)。皆最初は照れちゃっていたが、だんだんそれぞれ個性的な踊りを見せてくれた(笑)。次の曲はとっても可愛いポルカのダンス。リアムとS君も加わり、ペアになって踊った。ポルカ、私も幼稚園でよく踊った!他のお母さんたちも「懐かしいね~。」 そして、今度はお母さんたちと子供たちと一緒にこのポルカを踊った。恥ずかしがらずにママと踊ってくれるなんて、もうあと数年の間だけなんだろうな~。最後、リアムが「これでバレエの発表会を終わります」という台詞を間違えて「これから。。。」と言ってしまい、笑いをとった。私と同じであがり症らしい(爆)。
次は、教室を移動して普段の授業風景の参観。今はひらがなの読みを勉強していて、見せられたカードのひらがなを子供たちは読んだり、「しりとり」をした。ちゃんと1列に座って先生のお話を聞いている子供たちの背中を見て、1年の成長を感じた。
いつものおやつの時間は、今日は特別にお母さんたちが持ち寄ったフルーツ、チキン、とうもろこし、マフィンで、子供たちは大喜び。私はアイスクリームのコーンにマフィンの材料を入れて焼いたものを持っていき、その場で生クリームのトッピングをして偽アイスクリームを作った。リアムは隣に座ったAちゃんと、嬉しそうにお話をしながら食べていた。いつもの2時間のクラスを大幅に超える今日の授業参観、とっても楽しかった。そして、今日はクラスメートのSちゃんの最後の日でもあった。来週、お父さんの転勤で日本に帰ってしまうSちゃんに皆からスクラップブックのプレゼント。小学生のお姉ちゃんがいるSちゃんママは、子育ての先輩でもあり、なにかと心強い存在だった。リアムも「どうしてSちゃん、日本に行っちゃうの?あと何回寝たら日本に行っちゃうの?」と聞いていた。バレエの発表会は、4月位に女の子たちがクラスでバレリーナの真似をしてくるくる踊りだしたのが発端らしい。子供たちの「遊び」から色々想像を膨らませて、今日の発表会となった。「遊び」を何よりも大事にしてくれる先生のおかげで、リアムもこの1年で大きく成長した。最初はとってもシャイで怖がりで、なかなか友達の輪に入っていけなかった。そんなリアムの個性を最初から理解して、励ましながらも温かく見守ってくださった先生に心から感謝している。いつも帰りに遊んでいく公園、SちゃんとSちゃんママと別れるのがなんだか名残惜しく、いつもより長く6時近くまで遊んだ。Sちゃんたちがアメリカに遊びにきて、この公園で皆で遊ぶことができるといいね!
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