アメリカでは東海岸で鮟鱇が揚がるらしいが輸送費節約の為、西海岸に送る前に頭やヒレ、内臓は切り落とされるその前に誰も食べないっていうのが大きな理由なんでしょうけどシーフードレストランで使われる部位は本体の白身の部分だけで火が入りすぎてパサついたものが多い NYのちょっと残念だった "Le Bernardin" アンコウだけは美味しいものが出てきたけどあれが最初で最後のアメリカの旨アンコウ 人間の顔よりデカイ頭部
今回、漁師さんに頭と内臓を落とさぬように頼んでそれを氷に詰めて空輸してもらった 下ろした事もないので下ろし方を検索して動画など見るが、ちょっと憂鬱に こんな大きな物キッチンでつるし切りなんて無理だし日本で使ってるスゴイ出刃もない とにかく大変そう
床においてべた切りを敢行7つ道具と言われるヒレや皮、肝等々あるが実際に切り分けると15道具はありそう
ヒレは大人の手の平程 やっとこさ骨だけに
前回は肝を炒ってつくるドブ汁に挑戦したので今回はアッサリ
出汁を引いて 白菜だけ ちょっと柔らかくなったら薄切りアンコウの柳身を並べてフタして1,2,3 ハィ柚子胡椒とポン酢
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