シカモア温泉(San Louis Obispo)の滞在も終わり、帰路に着く。行きは101号線という高速道路を使ったが、帰りはCA-1という道で帰ることにした。その目的の一つが、Hearst Castle。これは「新聞王」William Randolph Hearstが、カリフォルニアの山の中に、ヨーロッパ式の城を作ったというもの。1920年頃に作られた。R0013220CA-1からHearst城の入り口を入ると、このような建物にたどり着く。しかしこれは来場者センターのようなもので、城ではない。この日は天気が悪く、霞がかかっている。上の写真でセンターの建物の向こうが見えないが、この後には山がそびえており、その山の上に城があるのだ。R0013229見学チケットを買って、送迎バスに乗る。R0013233来場者センターが見えなくなるほど、山を登る。R0013237そして到着。山の上が雲の中に入っていたので、城の全景は見えない。ここからガイドがついて城のツアーが始まった。R0013259最初は城の前にあるプールを見学する。プールの周りにはローマ調の彫刻が並んでいる。R0013261城らしく(?)、大砲が置いてある。もちろん、アメリカでは城に攻め込む戦争なんてあり得ないので、これは単なる飾り。でも、この山ごとハースト家の持ち物なので、大砲打っても誰も怒らないだろうけど。R0013293ここはゲストルーム。Hearstはこの城に金持ちの友人や、ハリウッドの映画スターを招待していたという。R0013305そして中庭を通って、ついに城の本体が見えた。R0013317応接間。城の中はフラッシュが禁止されているので、上手く撮れない。とにかく天井が高く、部屋も広い。R0013323こちらはダイニングルーム。スペインの城を参考にして作られたそうだ。テーブルには皿、ナイフ、フォークとともに、Heintzのケチャップが置いてある。この当たりはアメリカらしい。R0013343映画館もある。ハリウッドのスターたちが見たのだろうか。R0013348こちらは屋内プール。このプールは深く作られており、飛び込み台もある。この上はテニスコートになっている。この屋内プールで見学ツアーは終了。アメリカの金持ちはスケールがすごい。あまりの馬鹿らしさに圧倒される。また、アメリカ人にはヨーロッパに対するコンプレックスがあるのだろう。

投稿者: Silicon Valley ... 投稿日時: 2008年2月24日(日) 19:43