（写真：公園の丘から転がるリアム）
先日、あるお宅にお邪魔したときのこと。
そこのお宅は一歳未満の赤ちゃんがいて、もちろん玩具も全て赤ちゃん用。そして、他にもロシア人のママと１３ヶ月の赤ちゃんも一緒だったのだが、リアムは「赤ちゃんの玩具ばっかりでつまらない。帰ろう」（英語で。。。）と着くなり私に言った。私はそのお宅にちょっと用事があったので、その用事が済んだら帰るからちょっと待ってて、とリアムに言うと、リアムはボールを一つ見つけて一人でボールを投げて時間を潰しているようだった。すると、そのお宅の赤ちゃんともう一人の赤ちゃんが、カーシートに座っているコリンのところに凄い勢いではいはいをしてやってきた。赤ちゃんって、自分より小さい赤ちゃんを見ると"Baby!" と言って、やけにエキサイトする（笑）。
すると、リアムは仁王立ちになって"No! Don't touch Baby Colin!" と赤ちゃんたちを阻止した。私が「ベビーはコリンの顔を見たいのよ。大丈夫よ」と言っても、"No! You go away!"と赤ちゃんたちに本気で怒っており、なんだか必死でコリンを守っているお兄ちゃんぶりがかわいかった。でも、赤ちゃんのママたちにしたら、自分の子供たちは何もしていないのにリアムにそんなことを言われてちょっとびっくりしていた。
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