ぴろ子のバレーボールは6月まで続き、あと2回のトーナメントがあります。

前回のRenoのトーナメントが全国大会出場への切符を手にする最終チャンスでしたが、前年ながら切符は手に入りませんでした。去年までのチームなら、Renoのトーナメントがシーズン最後のトーナメントで5月いっぱり練習があってシーズン終了でした。

ただ、今年のチームは全国大会出場を目標にしていました。もし、全国大会出場となればトーナメントは6月なので、その間に試合勘を鈍らせないために5月後半にとあるトーナメントに申し込んでいました。そして、もし、全国大会への切符が得られない場合には、全国大会の週に開催される別な大会(こちらは希望チームが参加できる裏全国大会とでも言いましょうか)に参加申し込みをするということになっていました。という訳で、あと2回のトーナメントがあります。

この時期、各チームは夏のオープンジムや集中練習の予定を発表し、来シーズンに向けて動き出しはじめています。

ぴろ子のチームメンバーも裏全国大会に向けて練習するものの、来シーズンはどのチームに所属するのか考え出す時期でもあります。

必然的に、多少やる気が欠けてくる時期なことは否めません。

そんな折、ぴろ子のコーチが驚くような発言をします。1ヶ月後の裏全国大会に、外部からプレイヤーを2名加えるというのです。でも、それが誰なのか、どのポジションなのかは後日伝えるとのこと。

これにはプレイヤーたちに緊張が走ります。

ぴろ子のチームには11名のプレイヤーがいて(1名は途中離脱)、トーナメントを通して、スターティングメンバーと控えのグループにほぼほぼ分かれていました。コーチが他所から呼んでくるくらいなので、その2名のスキルは高いのは間違いないでしょう。従来のスターティングメンバーも、もしポジションが被れば自分たちがプレイできる時間が減る、または試合に出られないかもしれません。控え選手なら尚更です。

コーチははじめから「トーナメントでのプレイ時間は保証しない」ことを明言しています。これは最適なプレイヤーを選んで試合に勝ちに行くので、試合に全く出られないプレイヤーも出てくるという意味です。

シーズン最後に他所からプレイヤーを呼ぶなんて、どう見ても来季への布石なのは間違いないでしょう。中には来年も同じチームでと考えていた人もいるでしょうが、ポジションが被れば競争が激しくなるのは明らかです。こういったことが吉と出るか凶と出るか...

いずれにしても選手たちは心穏やかではなさそうです。

投稿者: Franklin@Filbert 投稿日時: 2026年5月24日(日) 16:40