揚げ春雨のサラダはぱりぱりとした春雨を入れたサラダ
1970年代から人気のサラダなのでちょっとクラシックかな
揚げ春雨のサラダはこちらです
息子が山火事から学んだ事
再来週は息子家族が来ます
息子の誕生日と兄孫の誕生日が近いので
一緒にここでお祝いすることになりました
息子にはこれをあげようと思っていました
resqmeと言って災害時 車のドアが開かなくなったら
内側 外側から簡単に窓を割れる道具で車のキーチェイン用のサイズです
最近はアメリカも洪水や山火事や 自然災害が増えてきたので
持っていると安心と思いました
と思ってこれを息子に見せると
え~~~ こんなもん 大昔から持っているよ!
家族それぞれの車に付けているよ
しかもこんな物まで持っていると言って写真が送ってきました
山火事の後に買った道具
これも嫁ちゃん お義父さんの車に一つずつ常備しているそうです
「道が火事でふさがれてしまった時とか
逃げる車で身動きできない時
これで塀を壊しながら 逃げ道ルートが作れる
それにこれは開かなくなった車のドアも開けられて
交通事故の時はフロントガラスも割れるんだよ・・・」
あの夜の事は私達それぞれの心に焼き付いて一生忘れられない出来事になりました
寝ようと思ってベッドに入り
テレビを点けると山火事のニュースをしていました
ナパバレーのカリストガで火事が発生して 風が強いので
拡大するのではと言っていました
カリストガってサンタローザから近いのかな?
と思いながら火事の地図を見るとサンタローザは出ていません
息子に電話を入れたかったのですが夜中の12時
息子は朝 4時半起きですから 睡眠の邪魔をしたくないと思い
気になりながら 寝ました
朝5時に電話が鳴った時は 跳び起きました
と言うか 気になって熟睡できないでいました
心配が命中したのです
息子達は火事の1月前にお義父さんの家に引っ越したばかりでした
同居を始めたばかりだったのです
あの日 別々に住んでいたらと思うと背筋が凍る思いです
もし別々に住んでいたら
お義父さんの家は火元に近かったので
火事に気が付いた息子は 嫁ちゃんと孫達を早く逃がせて
一人でお義父さんを助けに行ったでしょう
嫁ちゃんのことなので自分も行くと言ったかもしれない
でも息子達の前の家に火が迫った時は お義父さんの家はもう燃えていたのです
同居を初めて一緒に住んでいたので 全員一緒に逃げられた事は
本当に不幸中の幸いでした
そしてあの不思議な電話
夜中の3時に電話が鳴って嫁ちゃんを起こしてくれたのです
それから強風が吹いていたので裏庭に出た嫁ちゃんは真っ赤な空を見て
火事を初めて知りました
当時3歳だった弟孫はそれから夜泣きするようになりました
怖かったのでしょうね
あの火事は それぞれに一生忘れられない怖い記憶で残りました
こんな道具を絶対に使う事がないようにと願います
今夜も季節風が強いので
PGE(電力会社)はナパバレーを一部停電にするというニュースでした
電柱 電線が木と接触して発火するからです
去年は又パラダイスで85人の焼死者が出ました
今年は警報の徹底 予防対策の改善で 犠牲者がでないことを祈っています
ちびのフォトアルバム
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