先週末、アメリカはメモリアルデー3連休でしたが皆さま如何お過ごしでしたか?
我が家では、土日にGilroy GardensというGilroy郊外にある家族向け遊園地にてキャンプをしてきました。
この施設、僕も2年前だったか3年前にはじめて行くまで知らなかった施設でして、意外と大きな子供向けのテーマパーク(遊園地)です。家族向けテーマパークと謳っていることから分かるように、絶叫系の乗り物はありませんが、幼稚園児から小学生くらいまでは充分に楽しめる施設かと思われます。園内は結構広くて、ぐるりと歩いて回るだけでも疲れます。
と、ここでググってみたところ、Gilroy Gardensの広さは536エーカーだそうです… といわれても、どれだけ広いのかパッと分かりませんよね。比較してみますと、東京ディズニーランドは115エーカーだそうです(ディズニーシーは176エーカー)。
と、いうことは「結構広い」じゃなくて、「めちゃくちゃ広い」じゃないですか! 我ながらびっくり。
閑話休題。
今回のキャンプですが、園内に常設キャンプ場がある訳ではありません。この施設の園内にある芝生広場を、特定の週末だけキャンプ場として開放して、そこでキャンプできるというものです。料金は3才以上一人$65とキャンプとしては安くないです。が、この料金には、食事3食(夜、朝、昼)、翌日の遊園地入園料、駐車場料金などが含まれているので、意外とお得な気もします。と言うのも、一日券は$48、駐車料金は$15もするのです。
キャンプも、食事が出るため、テントと寝袋だけ持っていけばokと極めてお気楽キャンプが楽しめます。
このキャンプ、お気楽なのは嬉しいものの、良い点、悪い点がありましたのでそれぞれ列挙してみます。
良い点
- 食事は用意してくれるので自分たちで調理する必要がない
- ふかふかの芝生の上でキャンプできる
- 夜は映画上映がある
悪い点
- 火の使用が禁止されているのでキャンプファイヤーはできないし、お湯を沸かすこともできない
- アルコールの持ち込みも禁止されているのでお酒が飲めない(夕食時にビールやワインは販売しているが、食事時間が終わると購入できない)
- 売店がない
- 一般的なキャンプ場のように区割りされていないので、自分の好きな場所にテントを張れるものの、すぐ隣にうるさい団体がやってくる可能性がある
- 駐車場からテント設営場所まで離れているので荷物運搬が大変(カートなどは用意されていない)
- シャワー設備はない
- 食事時間が決まっていて好きな時間に食べられない
- 2日目はテントを片付けたあとで、メインの駐車場に移動して正面入口から再度園内に入る必要がある(キャンプ場は園内にあるのに、入り直しが必要)
- たまたま遭遇してしまっただけかも知れないが、この日、近くにあるパーティ会場で深夜0時頃まで、結婚式2次会のパーティが続いてうるさかった
なんだか悪い点の方が多いですが、Gilroy Gardensのキャンプは、自然の中でのキャンプではなく、遊園地で遊ぶ前夜にテントで泊まる程度のものと割り切って参加すべきものでしょうね。何と言っても、料理しなくて良い気楽さを楽しむべきかと。
ちなみにキャンプですが、時間割が決まっていて、ざっとこんな感じです。
キャンプチェックインは午後4時から。
午後6時から7時までが夕食。
午後8時半から映画上映。
翌日は、午前7時半から8時半までが朝食。
午前10時にテーマパークが開園するので、テントを片付けてテーマパーク駐車場へ移動。
ランチは正午から午後1時まで。
GIlroy Gardensのキャンパーは、キャンパー専用のパーキングに駐車します(詳細案内はウェブサイトから見られる)。そして、そこにいるスタッフにチェックインする旨を伝えると、リストバンドを付けられます。このリストバンドは翌日に施設を出るまで外せません。
パーキングは、大型食事施設のすぐ隣にあり、その食事施設を抜けた先がテント設営する芝生広場です。


芝生広場の面積は十分に広くて、好きな場所にテントを設営して良いようですが、トイレと食事施設に近い木陰が人気ポイントのようです。だいたい皆さん、芝生広場の周辺部に設営していましたね。
キャンプ参加者が3食食事するのは、パーキングしたすぐ隣の大型食事施設です。
この写真は日曜日の午後1時以降(すなわち、キャンパーのランチが終了したあとに一般客が食事している)に撮影したものなので混雑しているように見えますが、キャンパーの食事時間帯には十分な席数があり、席がないというような事態にはなりませんでした)。

食事はカフェテリア方式で好きなだけ食べられます。が、初日夕食に出たチキンやスパゲッティは早いうちにSold Outしていたので、早めに行くのがベターかと(一緒にいった友人は過去数度このキャンプに参加した経験があるそうですが、食べるものが無くなることははじめてだったそう)。ちなみに、一部食事がなくなっても、別な品を出してくれたので何も食べるものが無い!ってな状況にはなりませんでした(その別な品は、翌日ランチにもサーブされていたので、ランチメニューを緊急放出したものと推測)。
夜の映画は、園内の屋外劇場で上映されましたが、場所が遠い…。ここまで歩いていくのはちょっと大変でした。この日の映画はディズニーのベイマックスでした。

翌日の朝食は、シリアル、フレンチトースト、ソーセージ、コールスローサラダ、スクランブルエッグなどが用意されていました。食事は3食いずれも可もなく不可もなくといった感じでしょうか。不味くもないが、旨くもない。
朝食終了後はテントを片付けます。
そして、ここがちょっと不便だったところなのですが、今回、テントをはじめとする荷物を車に積んだあとは、キャンプ用パーキングから一端外に出て、GIlroy Gardensのメイン駐車場に移動し、正門から園内に入場しなおすようにガイドされていました。
一緒に行った友人曰く、過去このようなことはなくて、車はそのまま駐車しておいて、すぐに園内アトラクションに遊びに行けたそうなのですが、どうやら今年からルール変更された様子。
というのも、正面入口では荷物検査が行われていて持込荷物を金属探知機などで検査していました。キャンパーも、この検査を受けさせるために正面入口から入場するように方針変更したものと思われます。
開園は10時ですが、我々は11時頃に移動したところ、正面駐車場に入る道は料金を払う車で渋滞していました。当然ながら、入園ゲートにも長い行列が出来ていました。我々は駐車場ゲートと入園ゲートではお金を払う必要はなく、リストバンドを見せてスルーです。
園内にはいくつものアトラクションがあり、ある程度待たなくてはならないものや、列が全く無いものなどさまざまでした。
こちらは温室のアトラクション。蝶がいるようですが見つけられませんでした。

GIlroy Gardensには変わった木があちこちにあります。

ウォーターパークは子供たちに大人気。午後は長い間このウォーターパークで遊んでいました。

最後に子供たちはゴーカートに乗る列に並んだのですが、ここが長い列でして、待っているうちに閉園の午後6時を回ってしまいました。が、全く閉園する気配がない。ようやく6時半になって閉園のアナウンスがあったものの、アトラクションに並んでいる列を途中で切る様子は全くなし。列に並んだ人たちは全員アトラクションを楽しんでもらうという方針なのか、子供たちはゴーカートを楽しみ、その近くにあった遊具でも遊び、結局、我々が園を出て車に戻ったのは午後7時半近くでした。
と、いう訳で、小さなお子さんのいるご家庭にはなかなかお勧めの遊園地です。キャンプは、キャンプの醍醐味を楽しむというよりも、テーマパークで遊ぶのを主目的に園内に泊まってプチキャンプ気分を味わう…と言う程度の期待にしておいた方が良いかと思います。
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