面接の前夜 裁判官にお手紙を書きました
大勢の候補者の前であがって
頭が真っ白になって 言葉が出てこなかったら大変ですから
最悪の場合 これを読めば良いと思ったのです
20歳の犬の介護があること
一日おきの輸液で命を繋いでいること
最近は排泄も介護が必要であること・・・等の理由を長くならないように纏めました
9時半に待合室に入ってから 待つ事1時間半
その間に何度も何度も手紙を読み直し 訂正したりしていました
11時にやっと クループ7の候補者達は35番法廷に行くようにとアナウンスがありました
非常階段の様な古いコンクリートの階段を上って
70人の候補者達は法廷に移動して
裁判官と一人一人面接が始まりました
私の番がきました
裁判官から名前を聞かれ
貴方の来れない理由は何ですかと言われました
その瞬間
手紙にない事を言っていましたよ
私には20歳の老犬がいます
病気持ちです
この犬が逝く時は一緒にいてやりたいのです
これだけです
いつも思っている事なのでつるっと口から出てしまったのですね
そしたら裁判官が言いました
いいでしょう
3ヶ月の延期をしてあげましょう...ですと!
心の中で やった~~と思いましたけど 3ヶ月では足りないです
でもそれは言いませんでした
その時は又その時ですね
兎に角 この3ヶ月はちびと一緒にいられる事になりました
それだけでも嬉しいです
ほっとして涙が出ました
又 3カ月 ちびを大事にしなくちゃです
ちびに会う人皆が今生の別れみたいに思うようですが
ちびは まだまだですよ!
3ヵ月なんて軽いですよ
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