お恥ずかしい話ではございますが、自戒も込めて記録しておきます。

昨日、10月26日、ぴろ子、3歳と4ヶ月にして、初迷子となりました(笑。

昨日、かみさんと3人でCupertinoのマルカイに買物に出かけました。
かみさんがマルカイで生鮮食料品を買物している間、僕はぴろ子を連れて、隣のダイソーで、ちょっとした小物を買うことに。ダイソーは何度もぴろ子を連れて来ているので、ぴろ子も慣れたものですが、如何せん、タイミングによってはレジ待ちが長いのが困りモノ。この日も多少レジに人が並んでおり、自分もぴろ子の手をつないでレジに並びました。

あと3人で自分という番になったところで、飽きてしまったぴろ子は僕の手を離れて、スタスタと歩いて店外に出て行ってしまいました。本当なら追いかけなくちゃいけないのでしょうが、キャッシャーは3箇所開いていたので、それほど時間もかからずに自分の番になりそうです。また、店外に出たぴろ子は歩道に沿って歩いていくのが見えたし、この日、ぴろ子はサンダルを履いていたので、走ることは出来ません。きっと、その辺うろうろして戻ってくるだろうとタカをくくって、僕は買物を先に済ませてしまおうと思い、そのままレジ待ちの列に並び続けました。

ほどなく、自分の番になり、支払いを済ませ、すぐに店外に出て、ぴろ子を探します。が、姿が見えない。

と、そこにいた女性のおば様が、近くの家族連れに「そこで女の子が泣いていたんだけど、あなたのところの子供じゃないわよね」と話しているのが聞こえました。

そのおば様に、女の子がいた方向を聞いて、そっちへ走ると、歩道でぴろ子が「マミーマミー」と言いながら泣いていました。そのまま、だっこして、かみさんがいるマルカイへと連れて行きました。

店を出て30メートルほどで発見したので、迷子というほど立派なものではないのですが(なんて甘く見てはいけないのは重々承知ですが)、初迷子には間違いありません。

ごめんなさい。

実は、ぴろ子はいつ迷子になるのかなぁと時折考えることがありました。

というのは、自分は子供の頃によく迷子になった記憶があるのです。

実家近くの大型店(というほど大型でもなかったが)に家族と出かければ迷子になり、店内放送で名前を呼ばれたことしばしば。

幼稚園の遠足では、なぜか皆のところから離れて、一人で鴨のいる池に行き、手に持っていたコーンフレークみたいなお菓子を鴨にあげたら、一斉に池の鴨が僕の方にガーガー言いながら池から上がってきて、怖くなった僕はそこから走って逃げて迷子に。そのあと、発見されるまで大泣きしていた記憶が。

そういった訳で、日ごろから、ぴろ子はいつ迷子になるんだろう?と思うことがしばしばありました。

3歳を過ぎたぴろ子は、親の手を離れて自分で好きな方に一人で行くことがちょこちょこ始まっただけに、そろそろ来るかな?なんて思っていましたが、ついに来ました。

これに懲りて、と一瞬思いましたが、3歳児はきっと繰り返すことでしょうね。これから先、いろいろなことに迷うのでしょうが、まずはその第一段階クリアです!?(違うか)

投稿者: Franklin@Filbert 投稿日時: 2014年10月26日(日) 22:02