もんちゃんさんからお便りいただきました。いつも楽しみに読んでおります。さて、MIR(Mail In Rebate)についての記事が日経BPに載っていたのでお知らせします。日経BP - 【不思議の国アメリカ】永久に受け取れない「特売の割引金」筆者の気持ちの移り変わりが私の通った道と全く一緒なので面白かったです。最初:やった、これは得だ、ラッキー。なかなか届かず:奴らごまかすつもりか?文句の電話:やけにあっさり認めたな。チェック届く:面倒だ。もうこりごり。しばらく経つと:やっぱり再チャレンジ!なかなか興味深く読ませていただきました。メール・イン・リベート初体験で苦労されていますね。それにしても「詐欺まがいのリベート・プログラム」とはひどい言い様です。(笑)メールインリベートは底値道の基本中の基本、メールインリベート抜きでアメリカの底値道は語れません。かもくんの戦績はこちら。幾多の厳しい闘いを乗り越え、2年連続回収率100%を達成しています。(参考)底値生活 - メールインリベート考 〜 2003年から2005年途中まで、この頃はかもくんも甘かった。。底値生活 - リベート2005 〜 2005年、全26品目、リベート数30、総額$652.99。回収率100%底値生活 - リベート2006 〜 2006年、全28品目、リベート数31、総額$986.96。回収率100%。ビジネスウィーク誌によると、リベート・プログラムそのものがビッグビジネスになっている。毎年4億件以上のリベートが提供され、金額にすると60億ドルにも上るマーケットが形成されている。60億ドルをアメリカの人口(約3億人:U.S. POPClock Projection)で割るとアメリカ国民一人当たりのリベート金額は年間約$20。かもくんの2006年のリベート金額は$986.96でしたから、かもくんはアメリカ人平均の約49倍のリベートを扱ったことになります。しかも、この巨大マーケットの中で、提供されている全リベートのおよそ40〜60%は消費者に還元されないで終わっていると、ビジネスウィークは指摘している。メールインリベートに失敗したり諦めたりする人がたくさんいるからこそ激安価格が実現できるわけですから、リベート申請の手続きが煩雑であったり、メーカー・小売店側が不親切なのは、底値道を目指すわれわれにとってはむしろ感謝すべきことではないかと思ふ今日このごろ。rebate_image.jpg

投稿者: 底値生活 in シリコンバレー 投稿日時: 2007年8月20日(月) 08:00