週末土曜日はおそうざい市 東日本震災写真集閲覧の集いに行って美味しい日本のお惣菜を買って参りました。 久し振りに卯の花 ひじき ケールのお浸し 全粒粉のアンパン 芋餡団子 納豆 舌鼓を打ちながら全部一人で頂きました。
今回の主担当者のかんさん 朝の4時までお料理をしていらしたそうです。 そしてBay Area Heartの皆さん こういう機会を作ってくださってありがとうございます。
福島原発裁判への署名用紙も置いてくださり 又かんさんは子供さんの日本語学校でも置いてくださり沢山の署名を集めてくださいました。 本当に有難うございました。 皆さんのそれぞれの活動には胸打たれる思いです。
サンフランシスコで獲れた蟹のから揚げ料理
サンフランシスコ沿岸で獲れる蟹はダンジネスクラブと呼ばれています。
これは日本にはない種類らしいですね。
サンフランシスコのフィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman's Wharf)では
丸ごと茹でた蟹が観光名物になっています。
捕獲シーズンは11月から6月まで。
解禁と同時に商業用の漁船が最初の6週間で殆どの蟹を獲ってしまうそうです。
それでも大きさに制限があり 雄しか獲ってはいけない。
個人の釣りは一人一回6~10匹までという制限規則を作って蟹を守っているのですね。
どこで読んだのか覚えていませんが蟹シーズンでない間は
カナダ西岸で獲れる蟹を仕入れているそうです。
夏の観光客に対応するのはとても足りないからでしょうね。
一年中蟹はあるのですが矢張り生きた蟹を手に入れるのは今が一番美味しい時期でしょう。
蟹の美味しい時期にと
お友達のYokoさんから蟹のから揚げの作り方を習いましたよ。
材料 二人分
★ 蟹 1杯 (茹でた蟹)
★ 小麦粉 1/2カップ位
★ 塩
★ 醤油 少々
★ すりおろし生姜 小さじ1/2
★ 卵 1個
★ 万能ねぎ 2本位
★ 揚げ用 油
(1) 蟹を食べやすいサイズに切る。 小さめの紙袋に小麦粉 塩を入れて その中に切った蟹を入れて粉が全体につくように振る。
(2) 甲羅にカニミソや身屑や食べられそうなところを混ぜて塩少々 生姜 万能ねぎを混ぜる。
最後に溶き卵を入れる。 これをオーブンで別に焼いてもいいし、甲羅半分を油に入れるような方法でから揚げにしてもいいです。 今回はオーブン焼きにしました。
(3) 粉のついた蟹を揚げる。
私はこのミソのところが一番好きです。
じいさんは蟹は苦手(食べ方が)なのでYokoさんと二人分 丁度良かったです。
未だ暫く蟹シーズンが続きますから美味しい間に是非お試しを。
最後までお読みくださり有難うございました。 そしていつもご訪問と応援をありがとうございます。
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