といっても、この方のような本格的なものでは全然ありません(^^;)。そもそもわざわざ比べるなって感じですね(笑)。学生の頃、それから社会人になってしばらく、自分で、あるいは仲間といっしょに曲を作ったり、遊びでバンドをやったりしていました。当時はまだまだアナログの時代。カセットテープを使った4トラックのマルチトラック(!)レコーダーなどを駆使して、いろりろやっていました。いろんなパートを入れるにはトラック数が大幅に足りないので、トラック間でダビングしながら新しいパートを追加していく「ピンポン録音」とかしていたものです。そうやって作ったものや、会社でやったバンドのライブなどを、カセットテープやVHSテープで保存しています。でもいつかプレーヤーがなくなるか、あるいは磁気テープが劣化して、見たり聞いたりできなくなるのではないかとずっと気になっていて、どうにかならないうかなーと思っていました。先日、Skypeで使うためのウェブカムを買おうとふらりと入ったFry'sで、たまたま入り口近くのワゴンに積んであったのが、「VHS to DVD」というそのまんまの名前のソフトとアダプターの組み合わせ。こういう風にワゴンに積んで売っている商品は、次回来る時にはなくなっている可能性が高いので、だいじょうぶかと少し心配でしたが、5分ほど悩んだ末に、ここで会ったのも何かの縁、これは今日絶対買わねば!と思って衝動買いしました。ま、100ドルもしないのですが。先週、家族が日本に帰省したので、ひとりの週末。さっそくプロジェクトに取りかかりました。ラジカセのヘッドフォンジャックから再生するカセットテープの中身をMP3ファイルに変換して、CDに焼くのはほいほいとできました。でもなぜか相当高い入力レベルが必要で、ラジカセの再生音量をかなり上げなければなりませんでした。でもとにかくCDができたので、今度はラベル作成ソフトとラベルのセット($19.99)を購入し、適当なラベルも作って貼ったりしてみました。次のプロジェクトはVHSからDVD作成。ところがこれがうまくいきません。マニュアルの指示通りにやってるつもりなのですが、画像が白黒になってさらに荒れてしまう上に、音が聞こえない!同じケーブルをテレビにつなげばちゃんとカラーで音も出るのに。上記のように何らかの理由で音の感度が悪いので、もっとレベルを上げる必要があるのかも知れません。それは何とかなりますが、もし画像の出力レベルも上げなければならないのだとしたら、ちょっとお手上げ。なぜうまくいかないのか、どなたかアイデアありませんでしょうか?

投稿者: A-POT シリコンバレーのバ... 投稿日時: 2007年7月2日(月) 22:28