私はね 鹿児島の実家に帰ると親戚の間でちょっと人気者なのです。
まぁ 人気だなんて大袈裟ですけど。
何しろ対象は伯父伯母達 4人  いとこ 3人 姉 1人 合計8人しかいないのですから。

もう引っ張りだこ(おほほ 半分に聞いてください)。
Skypeで話すと 「いつ帰るの」 「今度はいつ帰るの」って煩いんですよ。
理由はね
ばあさんは優しいパソコン先生になるからです。
この「優しい」っていうのが非常に大切なところですよ。
パソコンを教えながら優しい態度を保つのは非常に難しいことなのですから。
パソコンを駆使できる人は大勢います。
それこそ私なんて幼稚園生レベルですよ。
でも「優しく 声をあげないで 怒らないで」 教えるのは又別問題。

いとこ曰く
Kちゃん(弟)に教えてもらうとね 
「姉さん、今先 マイピクチャーにフォルダーを作ったでしょうが~~~っ!」
って段々声が荒くなって怖くなるそうなんですよ。
こうなるとね 2、3の年齢差なんて関係ありませんから。

優しく教えるのは未だ簡単な方。
姉みたいに パソコンレッスンが始まって5分もすると
ちょっと眠くなってきた とか コーヒーが飲みたくなったとか
最初からやる気がなくて逃げ腰の人もいますから。
おだてたり褒めたりして興味を持たせるのも一仕事です。

もっと大変なのはね
Skypeで教えること。 逃げていく姉をつかまえられませんからね。
ちょっとでも言葉を間違うと逃げられますからね。

今夜は東京のいとこのSkypeの声が聞こえなくなったと言うので
その解決に1時間もかかりましたよ!
カメラで私のモニターの画面を写したり大変でした。
あぁ~~~~つかれた~~~~

でも結構自分では楽しんでいます。 こういうのをちょっぴり優越感っちゅうのでしょうか。

こんなつまらない自慢話を最後までお読みくださり、そして応援を有難うございます。


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投稿者: カルフォルニアのばあさんブログ 投稿日時: 2012年1月11日(水) 10:56