どうしても引き合わせたい方々がいらっしゃった。僕が普段とても懇意にして頂いている、シリコンバレーの尊敬する先輩方である。どうやらその方々は以前仕事でお会いしているらしい。10年近く前の話であった。Lunchを設定してほしい、とお二人からご要望を頂き、念願かなってやっとSettingができた。お二人の再会。思った通り、話がとてもはずむ。二人の間に流れている空気はとても早い。僕はついていくのがやっとである。さすがシリコンバレーで戦っている者同士、切れ味が違う。戦う者同士にしか分からないにおいとでもいうのだろうか、自然と心と心が共鳴しているのが側で聞こえる。*  *  *  *  *人は皆それぞれの速度で走っていると僕は思う。Joggingの速度、自転車の速度、機関車の速度、車の速度。目的地は人それぞれで、Goalが山の中腹にあるのか、山の頂上にあるのか、山の向こう側にあるのか。はたまたそのGoalは険しい山なのか、連なる山脈なのか。Goalまでの道のりは人それぞれで、そこに何歳でたどり着きたいかで生きる速度が決まるのだと思う。このシリコンバレーで戦う二人の戦士たちは同じ速度で走っていた。新幹線の速度で走っている人に見える景色は、同じ新幹線の速度で走っている人にしか見えない。だからこそ同じ速度で走っている人同士が出会うと自然と心が共鳴するのだろう。僕も早くお二人と同じ景色が見れるよう、日々精進したい。そう思ったLunchであった。

投稿者: シリコンバレー発 脱藩組の挑戦 投稿日時: 2006年7月3日(月) 17:43