我が家の西側の隣には5年前まで80代のおばあさんが住んでおりました。
おばあさんが塀近くに植える植物は地面を潜って
或いは塀を越えて我が家の庭にも進出してきました。
その中にはパッションフルーツとか歓迎すべきものがあったのですが
中にはツタとかあまり歓迎しないものもありました。
そして名前不明の植物が今でも残っています。
とげのある硬い長い葉が一本、2本と増えてきて
じいさんも私もいつか引っこ抜かなくちゃ~と思いながら
5年放っておいたら 私の背より高くなってしまいました!

そしたらじいさんが
「あの植物から凄く変な物が出てきた」って騒動するんですよ。
又じいさんが大袈裟な事を言っていると思って意にも介さなかったのですが
先日娘夫婦が来て「これは何だ!」といいましてね
私も見に行ったのです。

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葉は木のように硬く小さなとげを出しているので引っこ抜くのは大変そうです。

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植物の中心から空に向かって伸びているもの、これを見て家族が騒動しているのですよ。

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じいさんが言うにはほんの3週間前までは葉よりも小さかったと言っています。
まるでジャックと豆の木みたいに空に向かって伸びています。

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登りたくなりますよね~。 でも登って落ちたら下は針の山。

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多分4mはあるでしょう。
想像ですが先についているのは蕾でしょうね。
一体どんな花を咲かせるのか家族一同興味津々です。
皆でネットで調べるのですが何という植物なのか未だに分かりません。
5年前に東部に引っ越していったおばあさんとは交信があったのですが
2年前にお亡くなりになりました。

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投稿者: カルフォルニアのばあさんブログ 投稿日時: 2011年6月22日(水) 12:38