大地震から3週間後福島県浜通り地方の半径20キロ圏内から未だ避難されていない方々がいました。 避難しない理由をニュースが告げていました。 その中に「自分のペットと離れたくないから」という理由がありました。 ペットを連れて避難所には行けなかったのでしょうか。 

もし、ちびと一緒に避難できないと言われたら私の気持はどうでしょうか。 半径20キロ圏内から避難できないでいる方の気持ちが痛いようにわかります。 考えただけでも辛くなるので考えないようにしていました。 

犬達は猫達は どうしているのだろうと思っていたら今夜こんなニュースを読みました。

福島第1原発:20キロ圏、ペットにも命 保護活動活発化

「JR常磐線浪江駅近くだけで10匹の犬を見かけ、5匹を保護した。奥田さんは「無人の町に犬だけがいる恐ろしい光景だった」と振り返る。」

「行政は、犬や猫も人間と同じ『命』というくくりで見てほしい」と訴える。

と書かれてあります。
犬や猫は人間と気持が通い合う動物で家族と同じです。 奥田昌寿さんや東田晃信さんのような方達がご自分の身の危険も顧みず動物達を救って下さることにとても嬉しく思いました。 行政はペットも一緒に救うべきだったと思います。 例えペットは別場所での避難になったとしても又いつか飼い主に会える時がきます。 それは何と言っても飼い主の希望にもなります。 

Sachiさんからの「被災地動物情報」サイトです。 
ペットを迎えに行きたい飼い主さんの送迎
室内に取り残された動物の救済
牛の救済
動物救済無料バス
等の情報が分かるサイトです。 Sachiさん、有難うございました。
https://ameblo.jp/japandisasteranimals/theme-10035242364.html

NPO法人 犬猫みなしご救援隊



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投稿者: カルフォルニアのばあさんブログ 投稿日時: 2011年4月17日(日) 10:17