最近オークランドに行ったというと plum に行ったのか?と聞かれるほど、けっこう多くの人が注目してる様子、 oyster popato stew / parsley, frisee, espelette
Daniel Patterson といってもオークランドなんだから Il Cane Rosso のようなメニューを出す感じなのかと思っていたけど、じつはリトル coi のような感じ、オークランドというと大食漢のマーケットというイメージがある中、メインが一口で終わってしまうというポーションはこの街でどんな消化のされかたをするのか気になるところなのでしょうが、
.leeks vinaigrette / goat cheese, ash, radish, cress
今のところ顧客は通常、oliveto や chez panisse で見かける人たちの雰囲気で ウィークデイの夕食、SFまで出かけるのもなんだし、ちょっとここ試しに行って見る?という感じ これで半年は安泰なんだろうけど、その後この人達のリピートがあるかないかで先行きが決まってしまいそう
.olive oil braised cauliflower / bulgur, almonds, dandelion salsa verde
young carrot / brown butter, pickled garlic, breadcrumbs, wood sorrel あー coi なんだなと感じさせられる部分も随所にあるのだけど、それがある分、なりきれてない模造感も どーせなら per se のように本店を超える勢いがなくては "似てる" ってことだけではむずかしい
cotognaのようにQuince スピリットはあるのだけど、うちは別路線というはっきり打ち出しがある方が両店共に行ってみたいという理由も出来るし、、それにしても閑散としたブロードウェイ上のオークランドダウンタウンを活性化させようと、いろいろな出店が予定されているようなので、それはそれで大変良いことで今年は色々と楽しみです
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