アメリカに来たばかりの頃サンフランシスコで飲茶を食べた時
中華饅頭が日本のものと違うのにはびっくりしました。
アメリカ人、この飲茶式肉まんが大好きなようです。
日本人の好みは分かれるかもしれません。
私は日本の肉まんも好きなので
英語のサイトに日本的な餡でレシピを出していたら
娘が
「これだけは絶対に飲茶式じゃないと駄目だ」と言います。
「検索で来る人がこれではがっかりする」って。
もう一つの理由は飲茶式の肉まんは結構面倒なのです。
シリコンバレーには中華のスーパーが多いので
香港スタイルのチャーシューが簡単に買えるのですが
これから手作りとなるとちょっと面倒。
で、この二週間飲茶式の肉まんばかり作っていました。
最後の3日間はビデオの編集。
何しろ 先ずチャーシューの作り方からなのですから。
健康の為に肉の脂は極力避けているので
シャーチュー用のポークローイン、赤身ばかりので作ったら
出来上がりのチャーシューはかっちんこっちん!
こればかりはちょっと霜降り的に脂が付いている
ポークローインの方が良いです。
飲茶式中華まんの餡はこんな感じ。
先ずはチャーシューを作ってから餡を作ります。パート1
餡ができたら皮を作って蒸します。パート2
ベーキングパウダーを書き入れるのを忘れてたので動画を更新しました。
飲茶式チャーシューの作り方は「カリフォルニアばあさんの料理帖」では63ページ。
HPではこちらです。
中華まんの皮は薄力粉をお勧めします。
これも近いうちに印刷用のレシピを追加してきます。
醗酵時間はパンよりちょっと短めで最終醗酵であまり大きくしないほうがきめの細かい饅頭になります。
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