2011年が始まって16時間経過です。時間は嬉しい時も苦しい時も 同じペースで過ぎていきます。苦しい時は「早く過ぎて」と思いますが楽しい時は「止まって」と思ってしまいます。「止まって」と思うくらいならそんな時間を増やせばいい と思いました。というわけでChiblits家、2011年はシャンペンで始まりましたよ。大晦日は夕方からピザやパスタを軽く食べて8時からゲームの始まり。最初のゲームはScattergories/スキャタゴリでした。その人の博識さがまともに露呈されてしまうゲーム。例えば「Gで始まるアメリカの市をリストする」とか「Oで始まる冷たい食べ物をリストする」とか質問が読まれたら3分間タイマーがうるさくチックタックと音を鳴らし3分間後に「チ~ン」と大きな音が出たら書くのを止めっ!このゲームの面白いところは苦戦した皆の答えを聞くところ。その後はDominoes。これ2年振りのゲームでしたが皆すっかり忘れているので娘と婿は驚いていました。(二人が一番若い)
勿論私も忘れていました。ここから私だけ年越しそばの用意を始めたので10時におそばで休憩。
その後は恒例の「Clue」というゲーム。殺人事件の犯人・凶器・犯行現場という三つの項目を推理するゲーム。ゲームの始まる前に 前もってプレーヤーに分からないように犯人・凶器・犯行現場のカードを抜いて事件の真相を決めておくのです。これはプレーヤーの記憶力と思考力が露呈されるゲーム。ゲームですから勿論 ツキもありです。
戦いが白熱してきた頃 「あと5分で2011年だよっ!」とじいさんがシャンペン(正確にはカリフォルニア産なので「sparkling wine」)を抱えてきましたよ。そこでゲーム強制終了となったわけですが封筒に入った 事件の真相をみると何と!誰かさんが間違えて犯行現場が2箇所になって凶器が抜けているではないか!!年寄りのゲームってこんなもんだわさ。そのじいさんが出してきたシャンペンってのが年代物で 多分10年?ポンっもいわなかったし泡もあまり出ないでまるで普通のワインのようでした。
これもじいさんがしそうな事なので特に誰も驚かず。ただ栄養士のBさんが「今日仕事場で4本シャンペンをあけたけど、開けたら泡が吹きこぼれたよ」って。2月に又ここでゲームパーティーを続ける事になりましたから「その時は新しいシャンペンを買っておくからね」と私は言ったのでした。もう35年になる仲間達です。 娘が生まれる前からです。これで故郷から離れた寂しい新年を笑いと共に仲間達と迎えられた事に感謝。皆様も楽しい事を沢山なさって新年をお迎えください。2011年もどうぞ宜しくお願い致します。
今日もご訪問有難うございました。
- 参照(130)
- オリジナルを読む