ショコラを語らせたらこの方の右に出るものはいない・・・と言っても過言ではない、ayumiさん 。先日の{cocoa} に続き、私を「きゅぅ~ん」とさせたのが、今回のタイトルにも使わせていただいた・・・五十嵐宏 WPTC2010 優勝記念 ボンボンショコラ セット の 記事 。五十嵐宏 氏 は マンダリン オリエンタル 東京 のエクゼクティブ ペストリーシェフ。開業時の2005年からペストリーシェフを務めています。そして、2年に一度アメリカで開催されている、お菓子のワールドカップと言われているWPTC (World Pastry Team Championship) の2010年大会に味覚部門の日本代表として出場し、見事!味覚部門の優勝を勝ち取ったのです。ちなみにこの2010年大会では日本はチームとしても優勝を果たしました。その優勝を記念して マンダリン オリエンタル グルメショップで発売されたのが・・・ この、ボンボンショコラ セット。*11月末までの限定販売で、現在は販売しておりません。WPTC2010 の大会テーマが「Childhood(子供の頃・幼少期)」。五十嵐氏はそのテーマを“ピーターパンの世界”で表現。子供の頃の夢や冒険をこれらのチョコレートに込めて作り上げました。ちょうど、マンダリン オリエンタル 東京に行く用事があったのでayumiさんのアドバイスで、事前に予約し、無事に手に入れることができました。
こちらはウェンディ。緑色はどちらかと言えば、ピーターパンやティンカーベルのカラーですがウェンディのドレスの雰囲気が感じられますよね。アップルパイをイメージしているそうですが、ayumiさん情報によると、ハチミツでソテーした甘酸っぱい青リンゴ入り&キャラメル風味のチョコ。キャラメルの甘みと青リンゴの酸味のバランスが最高です。これ以上キャラメルが多いとくどくなるし、青リンゴが多すぎても、物足りないと思います。私はこれが一番気に入ったほど。
こちらは「チックタック」。フック船長の腕を食べたワニのお腹の時計をイメージしたとか。実際、ワニさんのお名前は「チックタックワニ」ですよね♪ayumiさん情報ではアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネ&ミルクガナッシュ&ドライクレープ入りミルクチョコ。ヘーゼルナッツにプラリネなんて・・・もう、アメリカ人が聞いたら狂喜乱舞するような組み合わせですがドライクレープのシャリシャリ感やプラリネの食感、そしてミルクガナッシュの滑らかな舌触りの組み合わせがいい感じでした。
最後は・・・「ナイトフライト」。こちらは共通の香り成分が含まれるトンカ豆とチェリーのマリアージュだそう。この形・・・夜の闇の雰囲気というか、ネバーランドへ向かって夜の空を飛んでいるシーンを表している感じがしませんか?トンカ豆って香水にも使われているそうですが2008年ころからショコラと組み合わされることが多くなったそうですよ。バニラのような、アーモンドのような香りだそう。チェリーの酸味との相性もばっちり♪ でした。ayumiさんのブログを拝見していなければ、絶対に購入できなかったこのショコラセット。ちょうどマンダリン オリエンタル 東京に行く用事があったのもラッキーでした。人との出会いも物との出合いもやはり縁なんだなぁ・・・と改めて実感しました。ayumiさん、再びありがとうございました♪また素敵な情報を教えてくださいね~。<おまけ>今回の記事、このボンボンショコラセットをおすそわけさせていただいた某お方がわざわざ撮って送ってくださった写真を使用させていただきました♪私の写真とは大違い!せっかくなので美しい写真でご紹介です!
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