今日で一ヶ月に及んだぴかそのサマースクールが終了した。サマースクールの間も毎日、スクールバスに乗って学校に通っていた訳だけど、ぴかそにいくら挨拶をするように促しても無視。朝、バスドライバーに会った時に「グッモーニン、は?」と促すが無視。帰りにバスを降りる時に「バ〜イ、は?」と促すがこれも無視。普段、アパートの顔なじみのアメリカ人に会うと、自ら進んで「ハ〜イ!」と機嫌良く挨拶できるのにね。ドライバーさんには挨拶しない、、と決め込んでいるのだろうか?? そんなぴかそに対して優しいバスドライバーさんは「いつか、言ってくれるわよ。」と声を掛けてくださるので、申し訳なく思ってしまい、黙って降りて行くぴかその態度にいつもイライラしていた。挨拶くらいしなさいよ〜!ってね。 ところが!!今日も帰りのバスを降りる時にいつものように「バ〜イ、は?」と言い聞かせると、小さな声で「サンキュ!」と挨拶したのよ〜!!その時のバスドライバーさんの表情と言ったら。。もちろん、ヤッタ!と言う感じで喜んでくださったわよ〜。良かった、今日はちゃんと言えたよ。バイバイじゃなくて「いつも毎日、バスに乗せて運転してくれてありがとう」という気持ちが最後の最後で伝えられて。今度、中学に上がる時には、朝の「グッモーニン!」も言えるようになって欲しいな>ぴかそ。。全文を表示
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