北海道から、私のいとこ家族4人がやってきた!長男のS君7歳は、3歳の時にアメリカの我が家に遊びに来てくれているが、リアムもS君もお互いあまりその時の記憶がないらしい。S君たちが自宅に到着したのは、夜子供たちが寝た後だった。でも、リアムは起きてきて、S君と2歳の弟と一緒に遊び始めた。翌日学校があるのに、興奮したリアムがやっと寝たのは11時過ぎ。翌日の金曜日、S君一家はTDLへ。夕方帰ってきたS君一家、リアムは待ってました!とばかりにS君兄弟と大はしゃぎ。コリンも加わって、男の子4人、我が家の騒音最大級(苦笑)。その夜、リアムとS君一家は、近くに住む叔母の家へ夕食に行き、そのままそちらでお泊り。S君とリアムはUNOで盛り上がり、一緒にお風呂に入って、一緒のベッドで寝たそうだ。あっという間に仲良しさん。土曜日は2歳のS君弟が熱を出してしまったため、私と兄とで男の子3人(リアム、コリン、S君)を連れて近くの公園へ。この公園、遊具はゼロなのだが、自然がいっぱいで、しかも電車がすぐ目の前を行きかうので子供たちは全然飽きない様子。たまたま、ある幼稚園の団体一行が来ていて、水風船で遊んでいた。風船大好きなコリンは、その子達の後を追いかけて遊んでいた。兄、リアム、S君はサッカーをして汗びっしょり。子供たちは木登りも楽しみ、泥だらけ、汗まみれになって帰宅。夜は皆で近くの和食レストランへ。個室を借りることができたので、食事が終わったコリンがちょろちょろしても大丈夫。あんみつのデザートも美味しかった。この日も、叔母宅へリアムといとこ一家はお泊り。日曜日、いとこ一家は北海道へと帰る日。午前中は、兄夫婦も一緒に皆で品川プリンスホテル内にある水族館へ。ここの水族館のいるかショーは凄い。ショーが始まるまで、何度もしつこいくらい「赤い座席はずぶぬれになります」と場内アナウンスが入り、しかも丁寧に係りの人が赤い座席に座っている人たちに「濡れますよ」と注意を促している。リアムとS君は、それでも1列目の赤い座席に座った。わたしたちは、もっと上の段の席へ。ショーが始まると、イルカたちが容赦なくじゃばじゃばと水をかけていく。バケツをひっくり返したように。兄がリアムとS君に場内で売っているレインコートを買ってくれたので助かったが、それがなければ全身ずぶぬれ状態だったと思う。まぁ、子供たちにとっては楽しい思い出となっただろう。それにしても、イルカのジャンプのすごいこと!高いだけじゃなく、ひねったり、3頭一緒にジャンプしたり。それはそれは多彩な芸を見せてくれた。家に帰り昼食を済ませると、コリンは珍しく昼寝モード。コリンを寝かせ、私とリアムはいとこ一家に別れを告げ、渋谷へ。昨日、近所に住む方が「行けなくなったので、リアム君にどうぞ」とN響のチケットを2枚くださったのだ。曲は私が大好きなチャイコフスキーのバイオリン協奏曲♪ 生のオケは、本当久しぶり。しかも、とても良い席で、オーケストラの息が伝わってくるようだった。バイオリンは若手美人韓国人。細い外見からは信じがたい力強い演奏で、まさに神業。。。リアムは最初はじっと聞き入っていたものの、2楽章で沈没(苦笑)。素晴らしい演奏を聴いて、私は心のシャワーを浴びたような感じだった。リアムにコンサートの感想を聞いたところ「かっこよかった」。ちょっとでも生オケの素晴らしさがわかってくれたかな。夕食は兄一家と一緒に近くのラーメン屋へ。日本のラーメン、最高!ばぁばとお留守番をしていたコリンは、喧嘩する相手がいないのでとても良い子にしていたらしい(笑)。お絵かきムードだったらしく、画用紙にたくさん「宇宙」の絵を何枚も何枚も書いていて、わたしが帰宅した後も書き続けた。そして、お風呂にもトイレにもベッドにも絵を持っていった。よっぽど気に入ったらしい。
投稿者: Motokos Diary 投稿日時: 2010年7月11日(日) 06:24- 参照(156)
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