カレーライス婿の2番目の大好物はカツカレーなんだそうな。2年前一ヶ月間日本に滞在した時、毎日カレーライスを食べていたくらい好きなんだそうな。母親が中国人、父親はアメリカ人の混血でカレーライスとの関係は希薄であると思われるが、幼少の頃からの親友が日本人でその家族はBurlingameで日本レストラン経営。 そこでカレーライスを食べたのがきっかけらしい。婿は  ちょっと体重オーバー気味 なので、カツカレーというのはどうも気になる。そこで我が家のダイエット的倹約的カレーライスをどうしても娘に伝授したく、婿の為のレシピ書き下ろしとあいなった。  本当はちょっと違うけどカルフォルニアのスーパーにもS&Bのカレールー(1箱100g)は1970年代に私がアメリカに来た頃から売られていました。 何故に我が家のカレーはダイエット的倹約的なのかといいますとこの100gカレールーは水を600cc入れなさいと書いてあるところを1400cc入れるのです。早く言えばカレールーを2倍以上に薄めてつかうわけですわ。そうするとカレールーの油脂が2倍以上うすくなってカロリーが半減できますね。そして量が2倍以上のカレーができるのですから凄い倹約になりますね。じゃぁ~味は半減するのでは? という心配は全く無いどころか、普通に作るカレーよりず~~っと美味しいのです。 疑いたくなりますね。 これは試してみるしかありません。作り方 10人分(1)下記の材料を玉ねぎがちょっと部分的に茶色っぽくなるまでしっかりと炒めます。玉ねぎみじん切り 1個 (正味200g位)にんにくみじん切り 2片 砂糖 大さじ1/2(2)下記のお野菜を全部加えて更に炒めます。セロリ 1本 小さく切る生姜すりおろし 大さじ1/2人参 約3本 (チーズのようにおろして日本の3カップ、アメリカの2+1/2カップ)ピーマン 2個 (アメリカのピーマン半個)みじん切り冷凍コーン 2カップ (今日は切らしていました)トマト 1個 (あれば)1.5cm角に切る野菜(3)水、月桂樹の葉、オレガノ、鶏肉、ジャガイモを加えて沸騰させ、しっかりと灰汁を除きます。 蓋をしてジャガイモが崩れるくらいにお野菜をよく煮ます。 できたら40分位は。水 1400cc (日本の7カップ、アメリカの6カップ)月桂樹の葉 2枚乾燥オレガノ 小さじ1/2チキンの胸肉 250~500g (低カロリーにしたいので皮を剥いて一口大に切る)ジャガイモ 中2個くらい(正味150~200g 皮を剥いて2~3つに切る)(4)ジャガイモが柔らかくなったらジャガイモ全部を取り出してマッシャーで潰して、鍋に戻します。 これがカレーのとろみになりますので潰すのが大事。 どうしてもジャガイモの形で食べたい方はこの他に角切りのジャガイモを好きなだけ入れてくださいね。ジャガイモをつぶす(5)さぁ~しっかりと野菜が溶けるように煮えたら、ここに下記の調味料を入れてちょっと数分煮て出来上がりです。【調味料】粉末コリアンダー 小さじ1/2粉末ターメリック 小さじ1/2粉末パプリカ 小さじ1/2粉末クミン 小さじ2粉末シナモン 小さじ1/4 あれば塩 小さじ1 弱 (塩の代わりにチキンブイヨン1個でもOK)S&Bゴールデンカレー100g 1箱 (3.5 oz.)沢山のお野菜から甘みや旨みが出て、想像以上に美味しいカレーです。ヘルシーで美味しそうなカレーと思われたら↓をクリックして応援してね。 にほんブログ村 シニア日記ブログへ今日もご訪問有難うございました。

投稿者: カルフォルニアのばあさんブログ 投稿日時: 2009年10月20日(火) 22:49